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質問通告内容

会議名
平成27年11月定例会
質問日
平成27年12月3日
区分
一般質問
議員名
山根一 (藤新会)
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内容

標題1.「サッカーのまち藤枝」について

 「サッカーのまち藤枝」という言葉は、昭和30年代当初から特に後半にかけて当時のダービーマッチと言われた藤枝東高校と藤枝北高校とが全国高校サッカーの静岡県代表を争う時期に「サッカーのまち藤枝」と県下は勿論の事、全国的に広がり、その頃から多く言われ、また聞くようになり現在に至っております。
当市は平成21年策定のプランをバージョンアップし「サッカーのまち藤枝ドリームプラン2014」として平成26年度からの5ケ年計画の長期ビジョンを作成し、基本理念を立て6つの基本目標を立てて施策を展開しています。その内以下4点を伺います。
また、先月参加した長野での全国都市問題会議のパネルディスカッションでは、信州大学教授の橋本純一氏によるJクラブと都市活性化−公共財としてのJクラブの重要性と魅力−について「松本山雅FC」の生い立ちから現状までを熱く語られていました。当市にもJ3の「藤枝MYFC」が活動しています。J3〜J1昇格に向け当市としてどの様に支援しているかもあわせて伺います。

(1) ゴール2『みる』環境づくりの是までの具体的取り組みと今後の具体策を伺う。

(2) ゴール3『支える』環境づくりの是までの具体的取り組みと今後の具体策を伺う

(3) ゴール4『育てる』環境づくりの是までの具体的取り組みと今後の具体策、平成28年度から女子選手の育成(なでしこ)を強化すると発表していますが同様に伺う。

(4) ゴール6『発信する』環境づくりの是までの具体的取り組みと今後の策を伺う。

(5) 総合運動公園サッカー場の収容人数は13,000人ですが、J2昇格の最低条件平均入場者3,000人を確保出来るよう当市としての支援や見解を伺う。

(6) これまで行ってきた各種支援と今後の支援計画(事業費や助成金)補助等「藤枝MYFC」以外の「ルクレMYFC」「アスレジーナ」も含めた支援があれば伺う。

標題2.「文教都市ふじえだ(加藤まさを)」について

当市は「サッカーのまち藤枝」と同様に以前の東西南北の4高校が存在した時代から「文教都市ふじえだ」を謳い文化教育に努めてまいりました。現在は1大学6高校となり正に文教都市藤枝此処に有りの感、そして北村市政4Kの柱、教育にも力を注ぎ幼児期は基より小中学校教育から生涯学習まで幅広く取り組み順調に推移しております。蓮華寺池脇には郷土博物館そして平成19年には隣接した文学館を建設して市民の皆様に愛される施設運営を行って来たものと思われます。文学館には郷土出身の藤枝静男(勝見次郎)・小川国夫・加藤まさを・村越化石(英彦)などの著名人の作品が展示(掲示)され市内外から多くの人々が訪れています。
藤枝の夕べの空から流れる心癒されるメロディー、正に郷土の生んだ抒情画家、加藤まさをの作品「月の沙漠」の心地よい調べを藤枝市民の大人から子供まで全ての皆様に親しんで頂いています。
以前には有志により同氏の記念館設立の話が持ち上がったようですが実現に至らず、千葉県の御宿町に建設された旨、先輩方より伺った事があります。最近になり再び市民の多くの方々から加藤まさををより身近にとの声も上がっています。
平成9年に加藤まさを生誕100年・藤枝郷土博物館開館10周年記念にて「加藤まさを抒情画展」が行なわれました。それから18年経過し今後の加藤まさを氏の以下二点について伺います。

(1) 家康顕彰400年催し終了後のイベントや記念碑設立計画などがあれば伺う。

(2) 文学館以外での有志が持ち寄り展示や交流出来るスペースがあるか伺う。
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