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質問通告内容

会議名
平成28年 2月定例会
質問日
平成28年2月29日
区分
代表質問
議員名
薮崎幸裕 (藤新会)
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内容

標題1.市長の施政方針を問う

(1) 景気は確実に回復していると言うが、志太地域での経済は今一その実感はなく、閉塞感さえあります。市長は市民の生活実態をどう捉え、希望ある未来の為には何が必要と考えるか伺う。

(2) 第5次藤枝市総合計画後期基本計画がスタートするが、市長はこれまでの8年間をどう総括するのか伺う。
そして、総合計画後期5ヶ年分と市長のマニフェストは重なる部分があると思うが何を最重点施策と考えるか伺う。

(3) 同一労働、同一賃金をどう捉え、今後、職員定数適正化についても今後どう対応するのか伺う。
職員の質も日本一というが、職員と首長が志を1つにして事に当たることこそ肝要だ。組織のあるべき姿をどう考えるのか伺う。

(4) 次に病院の組織について伺うが、新たに院長も設置し、病院の質、医療の質も格段に向上すると考えるが、来年度の執行体制について開設者の考えを伺う。

(5) 中心市街地活性化事業としてのコンパクトシティーは実にタイムリーだ。藤枝駅周辺の賑わいは目を見張るものがあるが、今後のこの地域の展望を伺う。

(6) 市内の道路網整備について、まず第1に藤枝バイパスの4車線化の見通しについて伺う。
次に市内の旧の幹線道路は右折帯もなく、拡幅は絶望的だ。渋滞をなくすには志太中央幹線等バイパスが必要だ。行政の先見性と国・県との共通認識も必要だ。今後の市全体の道路網に対してどう考えるか伺う。

(7) 健康・予防日本一を掲げ、多くの事業を精力的に推進していることは評価するが、折角、子供医療費の助成をするなら、一気になぜ無料まで行かなかったか伺う。
次に、ある所の資料によると保育料の平均が県下で1番高い。健康・予防日本一を掲げ、子育てに優しい街を標榜してる市として沽券に関わる問題ではないか、保育料を含め、少子化対策と子育て支援について伺う。

(8) 商業の振興について・・従前のような軒を連ねる商店街でなくても、生活空間のある中での商店として、食料店では地産地消の旗を立て、また使い得になるプレミアつき地域商品券を流通させる、固定資産税の減免等の支援の方法はある。イノベーションまちづくりも出来ればと思うが、これからの商業振興はどう進めるか伺う。

(9) 農業問題について・・減反政策が終わる水田には小麦を奨励し、学校給食に地元産100%のパンを、お米も100%の自給を、地産地消の拡大と平地農業のこれからの振興について伺う。
また、中山間農業=お茶産業と林業の振興について伺う。
両産業とも苦戦中だが、環境保全・保水機能の維持等の為、無論、自らの生計の為、補助金を活用して、家族で住めるような施策が必要だと思うが伺う。

(10) 今回、「学校教育監」を新設するが、いじめ問題にどう向き合って、取り組むのか伺う。
小中一貫教育は時代の流れか、メリット・デメリットがあるとは思うが、ただ、生徒の減少、校舎の老朽化での中から出た話ではさびしい。教育長の見解を伺う。
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