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質問通告内容

会議名
平成30年 2月定例会
質問日
平成30年3月2日
区分
一般質問
議員名
植田裕明 (藤新会)
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内容

標題1.本市のがん対策について

日本人の死亡原因の第一位は、男女ともに、がんです。かつて不治の病と恐れられた、がんですが、医療の進展により、現在では、早期発見・早期治療がなされれば、生存率も高まるとされています。がん対策は、行政においても、大きな課題ともいえましょう。
以下、本市におけるがん対策について、当局のご所見を伺います。

(1) 健康施策強化にともなうがん予防について
次年度の組織編成では、国保事業の広域化にともない、国保年金課が健康福祉部直轄となり、健やか推進局は健康企画課、健康推進課に再編され、より前進した健康施策展開へ、健康施策の企画力・実行力強化に向けるとのことです。
がん予防に対する当局の考えと今後の方針はどのようなものでしょうか。

(2) 病院事業におけるがん対策
@ 血液から13種類のがんの有無を診断できる検査法を国立がん研究センターなどの
チームが開発したとの報道がありました。この実現性はどのようなものでしょうか。
A 地域がん診療連携拠点病院の指定を受けている市立総合病院は、がんに強い病院を
めざすと伺っているところです。当病院におけるがん対策を伺います。

(3) がん対策条例を制定してはどうか
がん対策基本法に準じて、都道府県や政令指定都市等で、がん対策に関する条例を制定している自治体が徐々に増えていると伺っています。健康先進市を誇る本市としては、条例化はお考えでしょうか。

標題2.瀬戸川河川敷の桜保全について

今年の「桜まつり」は、第40回という節目に当たり、主催者の観光協会でも、力が入っているものと伺っております。ポスターにも「2qの桜トンネルの圧巻の美しさ」と謳われています。
金比羅山の斜面、花見にはもってこいの平地(二重堤防)、そして両岸の桜トンネルなど、三拍子そろった桜の名所は全国にも誇れる本市の宝物であり、大きな観光資源でもあります。しかし、左岸右岸の桜は、今後、課題があるものと認識しております。
以下、当局のご見解を伺います。

(1) 瀬戸川左岸右岸の桜並木
左岸右岸ともに樹齢が長い(古い)ため、樹勢の衰えや枯れ木も徐々に目立つようになってきました。当局はどのように捉えられているでしょうか。

(2) 河川敷の桜について
早春に咲くことで知られる河津桜ですが、河川法の規制で植え替えが困難で、ピンチを迎えているとの報道がありました。これは瀬戸川両岸の桜も同じことがいえます。
桜の保全に対して、どのようにお考えでしょうか。
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