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質問通告内容

会議名
平成30年 2月定例会
質問日
平成30年3月5日
区分
一般質問
議員名
鈴木岳幸 (市民クラブ)
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内容

標題1.近隣市との連携について

わが藤枝市は、静岡県の中央に位置しており、古来より交通の便もよかったため、人の往来も多く、他地域との交流も盛んな地でありました。
日常生活においても、常に近隣市町を含めた他地域と、交流、連携をはからなければ、衣食住の確保もままならないという事情もあったことでしょう。
現在も、あらゆる交流、連携がとられていると認識しておりますが、近隣市との連携について、関連する以下の点についてお伺いします。

(1) 近隣市町との連携により、多くの施策が行われておりますが、職員の人事交流はどのように行われているか、その実績と効果、今後の見通しについて、伺います。

(2) 道路や土地利用、医療福祉政策など、各市の施策が、近隣市の市政運営に大きな影響を及ぼす項目について、どのように連携を取られているか、伺います。

(3) 様々な施策に対して、今後どのように連携を取っていくか、伺います。

標題2.認知症の方とそのご家族への対応について

社会の高齢化により、認知症の方は増加し続けております。厚労省の試算では、2025年には認知症の方が730万人になると予測しています。また、NHKが、複数の専門家に取材した上での見立てでは、軽度認知障害の方を合わせると、2025年にはその数およそ1300万人になると予想しています。
藤枝市でも様々に認知症施策をすすめておりますが、関連する以下の点についてお伺いします。

(1) 認知機能は、早期の段階で対応すれば、回復する可能性が高いことはよく知られています。早期に対応する体制をどのように取られているか、伺います。 

(2) 認知症サポーター養成講座は、多くの方に受講していただいていますが、今後の展開と、サポーターになられた方々をどう施策に活用していけるか、伺います。

(3) 厚労省では、認知症の人やその家族、地域住民や専門職など、誰もが気軽に集う場所として、「認知症カフェ」の設置を呼び掛けております。藤枝市内でも、数カ所はあるようですが、市ではその設置、運営にどのようにかかわっているか、今後はどのように支援していくか、伺います。

(4) 認知症施策について、今後どう取り組んでいくか、伺います。
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