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質問通告内容

会議名
令和2年 2月定例会
質問日
令和2年3月2日
区分
一般質問
議員名
松嵜周一 (藤新会)
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内容

標題1:地籍調査の状況ついて

 近年の地震に伴う津波や、河川氾濫などの大規模災害からの復興・復旧に欠かせない事業として、地籍調査の必要性と重要性が更に高まってきています。
 国土調査法による地籍調査は、昭和26年(1951年)に開始され、既に半世紀以上が経過しているものの、全国の地籍調査進捗率は52%にとどまっているのが現状です。
 平成30年度末の静岡県下市町別地籍調査進捗率を見ると、県平均で24.3%となっており、藤枝市は7.0%となっています。
 全国47都道府県の進捗率をみると、80%以上が10県、20%以下が2府9県というのが現状で、静岡県の進捗率は全国の中では36番目という位置づけとなっています。
こうした現状を踏まえ、藤枝市における地籍調査の状況などについて、以下の項目についてお伺いします。

(1) 藤枝市の地籍調査着手年度は、県の地籍調査事業市町別実績調書によると平成7年度となっています。着手から25年程経過していますが、これまでの経緯を踏まえた評価について伺います。

(2) 地籍調査の必要性や重要性が更に高まるという状況の中で、今後の地籍調査の推進方針についてどのように考えていくか伺います。

(3) 調査対象面積186.99kuに対して調査済み面積は13.13ku(進捗率7%)という実施状況ですが、用途別(宅地・農用地・林地)の内訳について伺います。

(4) 地籍調査の推進にあたり、現状の課題及び今後の課題について伺います。
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