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質問通告内容

会議名
平成24年11月定例会
質問日
平成24年12月3日
区分
一般質問
議員名
遠藤孝 (藤新会)
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内容

1.活力ある財政運営について
 11月9日財務省は、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が983兆2950億円(9月末)に膨らみ、過去最高額になったと発表があった。12月末の予測では1085兆円になるとの見通しだが、国の財政悪化による今後の地方財政への影響は計り知れない状況にある。以下伺う。
(1)尖閣諸島問題から対中国との関係悪化により、景気後退入りの可能性が高いが、先般、3カ年分の財政収支の見通しをつくり、市民に向けて公表されるとのことだが、個人・法人市民税等の歳入減となる景気後退を、どのように捉え予測されているか伺う。
(2)中小企業金融円滑化法が25年3月末で終了する予定だが、本市の融資制度について、利子補給交付期間の延長や中小企業向け融資制度の融資枠及び限度額の拡大ができないか伺う。
(3)県立武道館の土地の有償化について、小学校の建設に向け、先祖代々の土地を提供された家族の方々の思いを理解願い、無償貸与問題を先送りせず、有償化に向けての明解な答弁を伺う。
(4)志太榛原地域の市町と連携した「はばたき橋の開通」に向けて、シティプロモーション事業の今後の主要な取組みを伺う。
(5)浜松市のマスコットキャラクターであり、“はままつ福市長”の肩書きを持つ「出世大名 家康くん」は、出世運を授かるマスコット人形として大人気である。「はせべくん」などサッカー選手をモデルにマスコット人形を製作、サッカー神社を建立し、総合グランドに祭ることにより、全国にもPRできるのでは?経済効果の高い施策を期待したいが伺う。 
(6)札幌市では「さぽーとほっと基金」を創設し、寄附をしやすい環境づくり「寄附文化の醸成」をされている。本市のふるさと納税も企業や団体、個人に対し、拡大策を講じられたいが伺う。

2.地域活性化の推進について
(1)健康食品の“霊芝(レイシ)”の人工栽培量産が可能になり、企業が農商工連携の6次産業化事業の一つとして計画している。健康食品会社との契約栽培が可能ならばミシマサイコ同様の支援事業の対象となるか伺う。
(2)「第48回 藤枝菊花大会」 田中城下屋敷に於いて、菊の花が見頃となる秋に菊花展が開催された。 愛好家たちが丹精込めて育てた菊を多くの方が鑑賞した。日本庭園が見事な懸崖づくリで、田中城下屋敷の宣伝にもなった。非常に効果のあるイベントだけに存続をされたいが、補助金が9万円では?かかる費用負担の重さや菊花・懸崖づくりの価値を活かすために、活用できる補助金が他に考えられないか伺う。
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