平成25年11月定例会
平成25年12月5日 (一般質問)
遠藤孝 (藤新会)
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1.茶文化の推進とお茶の魅力の向上について
2.通学路等の交通安全対策について
1.茶文化の推進とお茶の魅力の向上について
先人たちが築き上げてきたお茶の伝統、文化、産業等を守り、藤枝市を日本一の茶どころとして育て次代に引き継ぐため、市、市民及び茶業者、その他の事業者等が互いに連携し、藤枝ならではのお茶により、だれもが心がいやされ、交流の輪を広げられるよう藤枝のお茶の魅力を高めていくための施策を総合的かつ計画的に推進していかなければなりません。以下伺う。
嗜好の多様化や生活様式の変化により、日常生活の中でお茶を急須で淹れる機会が減少しており、茶を楽しむ文化が急速に廃れつつあるが、本市として茶文化の推進についてどのような取り組みを行っているか伺う。
=@本市として、「お茶まつり」等のイベントを開催し、藤枝茶のPR及び文化の振興を図る考えがあるか伺う。
a@茶文化を継承し推進するためには、茶産地としての名声を高めることも必要であり、茶の品質を向上させる「茶改植」が効果的であると考えるが、「茶改植」費用について、市独自の補助金の積み増しをしたらどうか伺う。
メ@フーズ・サイエンスセミナーに参加し、お茶やカシス、みかんの皮の健康面に対する効用や機能性について、調査研究をしている県立大との連携をいっそう密にし、効用における認知度を高めながら販路拡大への支援をされたらどうか伺う。
2.通学路等の交通安全対策について
この度、上青島地区のゴルフ練習場跡地に複合の商業施設の建設計画がされているが、通学路や周辺道路の交通事故防止策、歩行者の安全対策をどの様に図るか、併せて市内各所の交通安全対策をどの様に図るか? 以下伺う。
瀬戸踏切付近及び県道との交差点周辺の車道の拡幅・歩道の確保・整備・改善をどの様に図るか伺う。
=@危険と思われる通学路について、ゾーン30同様に車両の速度規制をされ、尚且つ横断歩道を「徐行せざるを得ない路面表示」にされたいが伺う。
a@志太地区3市の多発する交通事故防止策を見直しする必要があると思うが、3市の警察・自治会・行政が連携での交通安全、事故防止協議会を設立し、3市協働での交通安全対策市民運動を展開されたいが伺う。
メ@改正道交法では12月1日から、自転車で道路右側の路側帯を走る行為に対し、罰則を設けたが、自治会や小中高の校長会、教育委員会等での周知・徹底を図られたいが伺う。