平成26年 9月定例会
平成26年9月12日 (一般質問)
鈴木岳幸 (市民クラブ)
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1.高齢者の方に対する施策について
2.婚姻数、出生数を増加させる施策について
1.高齢者の方に対する施策について
日本の社会は、現在急速に少子高齢化が進行しております。藤枝市においてもそれは同様であり、高齢化率は毎年最大値を更新し続け、現在は26.2%となり、4人に1人が高齢者であるという状況です。そこで、藤枝市の高齢者の方に対する施策についてお尋ねいたします。
徘徊者対策について
先日、報道されたように、藤枝市では、認知症高齢者の徘徊対策として、事前登録制度を導入するとのことですが、その詳しい内容について伺います。
=@買い物弱者対策について
高齢により、交通手段を持たなくなる方については、近所に商店も無く、日常の買い物もままならないという方も多くおられます。そのような方への支援の施策について伺います。
a@孤老を防ぐ対策について
一人暮らしや、ご夫婦のみの高齢者の世帯では、他者とのかかわりが持てなくなってしまっている方々が多くいます。そのような方々が孤立してしまわないための施策について伺います。
2.婚姻数、出生数を増加させる施策について
6月に静岡県から発表されたデータによりますと、県内では、婚姻数が減少し続けており、それに伴い、出生数も減り続けております。人口は今後急速に減少し、30年後には、現在より2割も減るとの推計が出ております。藤枝市の出産可能女性の数は、今よりも4割も減るとの推計もでました。
婚姻数、出生数が減少し続けることは社会的な損失も多くあることから関連する事柄についてお尋ねします。
婚活支援について
近年、多くの自治体で、婚活の支援を行っています。未婚者の多くは、できるならば結婚したいとの考えを持っており、出会いの機会を求めております。そこで、本市における婚活支援の状況について伺います。
=@不妊治療費助成について
さまざまな要因で、妊娠を望みながらかなわないご夫婦が本市にも多くおられます。不妊治療という方法はそのような方々にとっては大変有効的な方法でありますが、経済的な問題から、利用できない方も多数いるようです。
そこで、本市での不妊治療費助成の状況について伺います。