平成26年11月定例会
平成26年12月4日 (一般質問)
多田晃 (藤新会)
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・サッカーを核としたまちづくりプランの中で育成支援等、今後の計画について
・公民館・行政センターの見直しについて
標題1.サッカーを核としたまちづくりプランの中で育成支援等、今後の計画について
藤枝市のサッカー界は、日本サッカー界の歴史とともに歩み、本年度で90年の月日が経過しました。その間、オリンピックやFIFAワールドカップで数々の日本を代表する選手を輩出するなど、現在では名実共に「サッカーのまち藤枝」となっています。
本年度、新たに市民文化部内にサッカーのまちドリームプラン推進室が設置されるなど、藤枝市長がサッカーを核としたまちづくりを推進していることを踏まえ、サッカー選手の人材育成について伺います。
・ サッカー選手育成に対する藤枝市の支援について
@選手の育成は、市サッカー協会の使命であり、市は連携や支援をすべきであると考えますが、どの様に考えているか伺います。
・ 他のスポーツ競技支援について
@トップアスリートの輩出はサッカーだけではありません。まちの活性化のためにはサッカー以外の競技についても底上げが必要であると考えるがどうですか。
A2020年東京オリンピック・パラリンピックで藤枝市は「サッカー」「柔道」「ライフル射撃」の3種目について事前合宿誘致を目指しているが、サッカー以外の競技についてどの様に支援するつもりか、伺います。
標題2.公民館・行政センターの見直しについて
人口減少社会を迎え少子高齢化が加速する中でこれまでの行政システムだけでは対応出来ないきめ細かなサービスを地域の互助により補っていくということの必要性が高まっており、地域のつながりの大切さは、東日本大震災でも再確認されました。
こうした中で、行政センター・公民館のあり方を見直すとの事なので、市としての地域経営の基本的な考え方や課題認識、見直しの内容について自身の公民館長経験も踏まえ伺います。
・ 人口減少・少子高齢化社会における地域力を活かしたコミュニティづくりについて
@人口減少・少子高齢化社会への対応が重点課題になる中、互いに支えあう地域の役割りが一層重要になると思われます。市として、コミュニティづくりや地域と行政の連携についてどのように考えているか、伺います。
・ 行政センター・公民館の現状課題について
@現状、公の施設としての公民館と行政窓口としての行政センターが併設されています。公民館長を経験する中で分かりにくさや組織上の課題があるのではと感じていました。市はどの様に課題を捉えているか、伺います。
・ 地域の協働を進める拠点とするための行政センター・公民館の見直しについて
@行政センター・公民館の見直しを検討していると聞いているが、どの様な方針か、伺います。
A地域における協働を進める拠点となることを期待しますが、検討している機能や体制はどの様なものか、伺います。
Bその中で、従来の公民館長に代わる職を設ける事や役割りはどの様に考えているか、伺います。
Cまた、あり方の見直しをどのように進めていくのか、伺います。
メ@地域防災の拠点について
@災害対策本部地区支部としての位置付けや地域防災連絡会など行政と地域自主防災会との連携はどの様に考えているか、伺います。