平成26年11月定例会
平成26年12月5日 (一般質問)
大石保幸 (公明党)
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・平成27年度の戦略方針に関連して
・子ども・子育て支援新制度について
・藤枝型発達支援システムについて
標題1.平成27年度の戦略方針に関連して
先に、市長より平成27年度の市の戦略方針が示されました。27年度は市の第5次総合計画の前期5カ年の最後の年であり、市長の任期でいえば2期目後半の予算が編成される年度でもあります。本市の戦略方針に関連し抜粋して3点伺います。
・ 戦略方針への想いについて
戦略方針における「重点方針」の1番目に「第2期市長マニフェストの確実な実施」とあります。新年度の戦略方針への想いを伺います。
・ 国際交流に関連して
戦略方針では、重点方針の柱として4つの「つなげる」が示され、その中に「人と人、都市と都市」をつなげる、があり、「国際交流、国内交流の促進」が掲げられています。姉妹都市、友好都市をこれ以上増やすことは大変かもしれませんが、教育や観光などテーマを絞った交流は可能かと思いますので、ご感想を伺います。
・ 地域包括ケアシステムに関しての組織編成について
戦略方針の行政組織編成方針に「地域包括ケアを推進するための組織づくり」が掲げられています。どの様な組織をイメージしておられるのか伺います。
標題2.子ども・子育て支援新制度について
来年度から始まる予定の「子ども・子育て支援新制度」に向けて、9月議会では3つの条例が可決されました。当事者の中には不安を感じておられる方もいらっしゃいますので、以下4点伺います。
・ 子ども・子育て支援計画書について
条例の中で「子ども・子育て支援計画書」の策定が記されています。藤枝らしさをどのように盛り込んだ計画書としていかれるお考えか伺います。
・ 待機児童の解消について
策定しようとする計画書では、待機児童解消施策が重要な課題になると思います。どういった方向性を打ち出されるのか伺います。
・ 放課後児童クラブについて
放課後児童クラブにおいても、受け入れ対象が小学校6年生までに拡大されます。そのため待機児童が発生する可能性が高いと思われますが、この対応について伺います。
・ イメージ戦略について
子育て世代の方々に藤枝市が「選ばれ」「住んでみたい」と思っていただくために、施策などのハード面は欠かせませんが、ソフト面におけるイメージ戦略が今まで以上に必要だと思いますので、お考えを伺います。
標題3.藤枝型発達支援システムについて
本市では、昨年度「藤枝型発達支援システム構築のための指針」が策定されましたので、関連して2点伺います。
・ 全体計画の策定について
指針では、その指針に基づいた全体計画を作成することになっていますので、その計画の方向性について伺います。
・ 藤枝型について
健康福祉委員会では、「習志野方式」として発達支援の取り組みを行っている習志野市を訪問しました。すべての幼稚園が私立という中で、藤枝型をどのように形で出されていかれるのか伺います。