平成27年 9月定例会
平成27年9月14日 (一般質問)
天野正孝 (市民クラブ)
録画を再生
(1) 農業振興に向けた市の対応について
(2) 小中一貫教育及び学区の弾力化について
標題1.農業振興に向けた市の対応について
農業振興に向けては、藤枝市として、これまでも、農産物のブランド化のための施策、就農支援、竹林対策や鳥獣害対策などに努めておられますが、平成26年度の決算を見る中で、その実績や効果、今後の方向性等について、以下4点について伺います。
(1) 農産物のブランド化への取り組みについて、お茶の流通促進や6次産業の推進状況も踏まえてどのように進行しておられるのかまず伺います。
(2) 就農支援の現況と課題、PRや今後の展開について伺います。
(3) 竹林対策の成果と課題、今後の展開について伺います。
(4) 昨今の電気柵事故を踏まえ、昨年度一部改正のあった鳥獣被害防止特措法も念頭に置きながら、鳥獣被害対策実施隊の設置や地域ごとの鳥獣被害対策についてどう考えていかれるのか伺います。
標題2.小中一貫教育及び学区の弾力化について
市内では他市からの人口流入によって葉梨地区・広幡地区・青島地区・高洲地区と就学児童が大幅に増えている地域がある反面、中山間地域を中心に児童数が大幅に減少し、学校運営に支障をきたす可能性が増加しております。こうした実情を踏まえ、小中一貫教育の必要性、自治会単位での学区の弾力化の検討が必要な時期に入ってきていると思います。そうした状況を踏まえ、今後の方向性等について、以下2点について伺います。
(1) 市行政が考える小中一貫教育の概要と課題、今後の展開についてまず伺います。
(2) 旧町村単位にある学区制の弾力化について、どのように考え、今後どのように取り扱っていくおつもりか伺います。