平成28年 6月定例会
平成28年7月6日 (一般質問)
岡村好男 (市民クラブ)
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(1) 北村市政3期目の思いと、意気込みについて
標題1.北村市政3期目の思いと、意気込みについて
6月20日から北村市長3期目の任期が始まりました。今回も無投票での当選となり、名実ともに北村市長の政策が市民に受け入れられた結果であると断言できると思います。
今議会は任期3期目の最初の議会でありますから、今後に向けての市長の思い・意気込み、方向性について、以下7点について伺ってまいります。
(1) 無投票当選について
今回の市長選挙におきましては、2期目と同様、対抗する候補者がなく、無投票で当選されたわけですが、この点についてどのような感想をお持ちなのか伺います。
(2) 「元気なまち藤枝づくり」について
市長は8年前「元気なまち藤枝づくり」を掲げて当選され、そして2期目は「選ばれるまちふじえだ」を目指して取り組んでこられました。この大きなテーマにおいて、どのように8年の総括をされているか伺います。
(3) 新たな「藤枝のまちづくり」について
3期目の市政経営にあたって、市長は新しいテーマとして、新たな「藤枝の街づくり」を掲げ、「創る」をキーワードとしたマニフェストを打ち出されましたが、3期目に向けての「思い・意気込み」について伺います。
(4) 4つのKについて
市長3期目にあたり引き続き日本一を目指す重点施策として、健康、教育、環境、危機管理のいわゆる「4つのK」に取り組んでいくと表明されていますが、この4年間ではどのように推進していかれる考えか伺います。
(5) 南部地域の振興について
JR藤枝駅を中心とした中心市街地においては、中心市街地活性化基本計画により、民間投資を誘導しての発展は目を見張るものがあり、志太榛原の中核都市として、一段も二段も存在感が増し高い飛躍が期待されます。また、中心市街地に続いて人口増加が著しい、市の南部地区については、志太中央幹線整備、はばたき橋の開通、また本年3月には東名高速道路の大井川焼津藤枝スマートインターチェンジなどの交通基盤が整いつつあります。これら交通基盤を含めた、今後の社会資本整備に加え、総合的な南部地域の振興についてお考えを伺います。
(6) 広域連携について
市長は、常々、これからは静岡市との連携が重要と述べられています。具体的には本年3月に静岡市と焼津市が連携協約を結んだ連携中枢都市圏形成のための都市連携については、これまで藤枝市もその協議の中に参加していましたが、経過の中での本市のスタンス、今後この枠組みへの参加について近隣市との関連を含めて市長の考えを伺います。
(7) 人材の育成について
市民の絶大な信任により、再々選されたわけですが、市長の進める新たな施策展開では、施策の専門性やスピード感ある人材が求められています。
また、これからの行政は、市役所だけで行うものではなく市民や民間との協働・分野別の施策を遂行するリーダーとなる人材発掘、育成も求められています。そこで、市職員の人材育成を含めて、今後、人材の発掘、育成にどう取り組まれるのか伺います。