平成29年 2月定例会
平成29年3月2日 (一般質問)
油井和行 (藤新会)
録画を再生
(1) 藤枝駅周辺の賑わい創出について
(2) 公園・多目的広場への健康遊具の設置について
標題1.藤枝駅周辺の賑わい創出について
駅前一丁目8街区再開発事業も平成30年1月に完成予定となっています。また、JRも藤枝駅北口・南口に自社用地を使った商業施設を開発・計画との報道発表もあり、駅周辺が勢いを増す可能性が高まっています。冬の風物詩のイルミネーション事業も県内でも屈指の素晴らしい事業だと誇らしく思います。国の「連携中枢都市圏構想」制度による、静岡市・近隣市町との相乗効果も期待ができ藤枝駅周辺の新たな賑わい創出について伺います。
(1) 藤枝駅北口・南口イルミネーション事業について
@国県からの補助金による事業展開では期限が有り、財源の確保はどのようにしていくのか。
A商店街で独自に樹木に飾り付けをしていたころとは、比べものにならない規模のイルミネーションで見る者を魅了していますが、今後も市として同じような規模で続けていくのか。
Bイルミネーション事業に代わる次の何かを考えているのか。
(2) 駅前一丁目8街区再開発事業について
商業・医療・高齢者福祉・子育て支援・住宅・駐車場と全てが揃うことで、多くの人を呼び込み賑わいの創出につながる力を持つと考えるが、具体的な進捗状況を伺います。
(3) 駅前一丁目6街区・文化センターについて
@次の再開発事業が期待される一丁目6街区に、文化センターが持つ市民窓口機能を入れることで新たな賑わいの創出につながると考えますが伺います。
A現在の文化センターは、魅力的なミニホールやミニシアター・ギャラリーのような多機能な施設で、誰でも使えることにより新たな集客施設になると考えますがどうか伺います。
標題2.公園・多目的広場への健康遊具の設置について
健康寿命を延ばすために毎日手軽に楽しむことが出来る健康遊具は、高齢者の介護予防としても注目されています。
健康増進と公園・多目的広場の有効利用の観点から質問致します。
(1) 公園や多目的広場に子供用遊具だけではなく、健康遊具を設置することで幅広い年代で楽しく健康増進に取り組めると思うが、市はどのように考えているのか伺います。
また今後、健康遊具の設置を計画している公園等あるか伺います。
(2) 公園・多目的広場に異なる種類の健康遊具があることで、公園から公園へと人の流れを創ることが出来ると思います。公園と公園をつないだウォーキングコースとしても新たな広がりを持ち、歩くことを推奨している本市の健康施策推進の一助にも繋がると考えますがどうか伺います。
また、「ウォーキングアプリあるくら」と連動(公園で運動をした等)することができれば、アプリの更なる普及にも繋がると思いますがどうか伺います。