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質問通告内容

会議名

平成29年 9月定例会

質問日

平成29年9月7日 (一般質問)

議員名

山本信行 (公明党)
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通告内容

(1) 洪水等による危機管理について
(2) 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機としたスポーツ文化の交流と外国人来訪者獲得への対応の取り組みについて

質問要旨

標題1.洪水等による危機管理について

近年、全国各地で水害が頻発、激甚化している。本年7月の九州北部豪雨による災害は、いつ、どこで起こっても不思議では無い災害である。これらを踏まえ、洪水等による危機管理について以下伺う。

(1) 水用配慮者利用施設について、避難確保計画作成及び避難訓練の実施の義務化を含めた水防法等の一部を改正する法律が施行されたが、要配慮者利用施設について、今度、どの様な取り組みをするか伺う。

(2) 先日の報道で、ソフトバンクとの共同実験としてIoTを活用した河川の水位計や雨量計を新設し、IoT通信基盤を生かした官民の事業展開の報道がなされ、9月議会でも補正予算の計上がなされたが、詳細な取り組みを伺う。

(3) 鬼怒川・小貝川の氾濫を受け「逃げ遅れゼロ」を実現するため、常総市では地域でマイ・タイムラインという取り組みを進めている。本市の各自治会・町内会が組織する自主防災会における情報収集や避難計画等、どの様な支援をされているか伺う。

標題2.東京2020オリンピック・パラリンピックを契機としたスポーツ文化の交流と外国人来訪者獲得への対応の取り組みについて

藤枝市では、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向け、「サッカー」「ライフル射撃」「柔道」の3種目で事前合宿誘致活動を展開するなか、7月1日からイタリア柔道代表チームの第一陣が世界選手権に向けた強化合宿のため来訪された。
東京2020オリンピック・パラリンピックを契機とした今後の本市の取り組みを伺う。

(1) 現在、合宿誘致についてはイタリア柔道が進んでいると思うが、合宿を通した市民との交流について伺う。

(2) 東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、オリンピックのあり方を定めているIOCのオリンピック憲章では、オリンピックの開催に当たり開催都市に文化的なプログラムを実施することを義務付けています。こうしたスポーツ競技とともに構成をする「文化プログラム」について、合宿誘致を行っている本市の取り組みを伺う。

(3) 経済産業省では、東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、より円滑な移動を目指して案内用図記号(ピクトグラム)を7月に改正した。外国人旅行者も含め、多く集客できる見込みもあり、本市としてどの様に活用されていくのか伺う。

(4) オリンピック・パラリンピックに向け、多くの外国人関係者や旅行者も増大することが見込まれ、こうしたインバウンド獲得の為の海外へ向けた情報発信について、今後どの様な取り組みを考えているか伺う。

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