平成29年11月定例会
平成29年12月6日 (一般質問)
多田晃 (藤新会)
録画を再生
(1) 交通安全日本一の実現に向けて
(2) 商店街の活性化について
標題1. 交通安全日本一の実現に向けて
市長の重点施策である交通安全日本一への取組として、一層の強化を図るために本年度から協働政策課内に「交通安全対策室」を設置しましたが、交通安全というものはなかなか難しい課題であると感じております。劇的な改善策があればいいのですが、まだ誰も見つけることは出来ておりません。今は一歩ずつ安全に近づく対策を我慢強くやり続ける事が日本一に近づくのでは、と思い次の3点について伺います。
(1) 市内の事故件数が多い箇所にはどの様に対処しているか、伺います。
(2) 交通強者(ドライバー)が事故を起こさせないための施策と交通弱者(子供や高齢者)が事故に遭わないよう自衛するための施策はどのようなものがあるか、伺います。
(3) ドライバーへの意識改革について、どのような対策を講じているか、伺います。
標題2.商店街の活性化について
本年度から商業観光課内に「商店街活性化推進室」が設置され、市長の施政方針の中でも商店街が自ら実施する活性化事業の助成拡大や、広域観光施策・市民団体の誘客イベントなどと連動した商店街活性化に取り組むとありました。まだ設置されて8カ月ですが、以下の事について伺います。
(1) 今年度の事業について、主要事業である「商店街誘客促進事業」と「商店街魅力アップ応援事業」の進捗状況を伺います。
(2) 商店街の活性化には商店街にある個店の強化が欠かせないが、どの様に考えているか伺います。
(3) 本市は夜間人口が昼間人口より高いが、夜間人口をターゲットとした商店街活性化策を打ち出せないか、伺います。
(4) 最近、観光客向けにナイトタイムエコノミーというキーワードがあるが、夜遊びという観点ではなく、お土産等夜間に買い物が出来る仕組みが出来ないか、伺います。