平成30年 2月定例会
平成30年3月2日 (一般質問)
天野正孝 (無会派)
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(1) 市民サービス向上のための職員の資質の向上について
(2) 戦略的都市利用推進事業と安全安心なまちづくりへの取り組みについて
標題1.市民サービス向上のための職員の資質の向上について
新年度予算・組織の概要の中で、健康施策の充実のために健やか推進局の再編、大規模災害の備えと防災対策の強化の為の危機管理課の再編、資産経営管理や更新の一元的な推進に向けた管財課の再編と真に選ばれるまち実現に向けた組織体制の充実がうたわれていますが、組織の改編とともに、市民サービス向上のための職員の質の向上も同時に考えていかなければなりません。適材適所への配慮もどのようになっているのか考える必要があります。将来の定年制延長を見据え、若い時代にスペシャリストを目指し、経験を重ねてゼネラリストになっていく、市民サービスを提供する「人材」を「人財」とするためには必須のシステムだと考えます。特に、若い職員への資質向上は市全体のイメージアップに直結します。そこで、以下3点について伺います。
(1) これまで、北村市政において行政検定や資格取得、大学院等進学への支援をされた結果について伺います。
(2) 若手職員チームの選抜方法と今後の展開について伺います。
(3) 適正と希望のギャップを埋める市の手法をこれまでどのように磨いてこられたのか、今後どのように展開されていかれるのか伺います。
標題2.戦略的都市利用推進事業と安全安心なまちづくりへの取り組みについて
新年度予算の中で、重点施策を中心市街地周辺の水上地区、東名高速道路大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ周辺の善左衛門地区とされています。同時に、11月議会で質問させていただいたそれ以外の各地域の拠点との連携も考えていかなければなりません。
ただし、交通量が増えることによる、近年多発している子供たちを巻き込んだ悲惨な交通事故防止のための施策など安全安心をもとめたまちづくりも考えていかなければなりません。そこで、以下3点について伺います。
(1) 今回重点課題としている水上地区・善左衛門地区への事業展開と今後の方針について伺います。
(2) 新年度予算における各地区の拠点と中心市街地とのアクセス事業の展開について伺います。
(3) 本年度に清里地区での事業が実施されるゾーン30の取り組みの市内各地への今後の展開について伺います。