平成30年 6月定例会
平成30年6月14日 (一般質問)
多田晃 (藤新会)
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(1) メガソーラーに関する規制の現状と藤枝市の今後の対応について
標題1.メガソーラーに関する規制の現状と藤枝市の今後の対応について
静岡県内における再生可能エネルギーの導入については、2009年に太陽光発電の余剰電力買取が開始し、2012年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の導入後、太陽光発電以外の再生可能エネルギーにも拡げ、余剰電力買取制に加え全量買取制も導入さ れたため、多くの企業が発電所建設に参入しました。
さらに2017年4月1日より改正施行された再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)では売電業者は一般電力会社を通さず直接販売が認められました。
一方、一部の地域ではメガソーラーなどの大規模な開発計画に伴い、事業者と地域住民の
関係悪化や自然環境への悪影響などの事例が発生しています。
そこで、メガソーラーなどの大規模な開発に関する市の対応等について伺います。
(1) 再生可能エネルギーの普及拡大に対する本市における取組状況について伺う。
(2) 本市において、既に設置されている大規模な太陽光発電施設の件数、面積、発電出力
と、今後設置される予定の施設の把握について伺う。
(3) 太陽光発電施設の設置における法令等による規制の内容について伺う。
(4) 大規模な太陽光発電施設の開発があった場合に、問題や課題等があれば伺う。
(5) 全国的に、メガソーラーと呼ばれる大規模な太陽光発電施設の建設にあたり、地元住
民とのトラブルが生じていると聞くが、再生可能エネルギーの普及促進にあたり、ど
のように関与すべきか見解を伺う。