平成30年 6月定例会
平成30年6月14日 (一般質問)
油井和行 (藤新会)
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(1) 藤枝市中心市街地活性化基本計画について
(2) 市民協働による学校支援について
標題1.藤枝市中心市街地活性化基本計画について
4月にグランドオープンをした駅前一丁目8街区第1種再開発事業「フジエダ ミキネ」
は、街なか居住中核サービス拠点としての役割や官民連携によるまちづくりが期待されます。この再開発事業を皮切りに今後、更なる再開発事業による駅周辺の賑わい創出にも期待さ
れるところです。
そこで、全国で5番目に採択された「第3期藤枝市中心市街地活性化基本計画」に関して、
これまでの成果と今後の内容・展開、商店街振興との繋がりについて、以下3点伺います。
(1) 完成した「フジエダ ミキネ」ですが、駅前広場を含め今後どのように展開していく
のか伺います。
(2) 第3期藤枝市中心市街地活性化基本計画の基本方針である「付加価値の向上による、質
の高い暮らしの実現」、「活動・交流による、賑わい溢れるまちの実現」について、具体
的な取り組み・新たな取り組みについて伺います。
(3) 駅周辺商店街の振興について、産業振興ビジョンにおける「活力と賑わいを生み出す
まち」を方向性として打ち出していますが、第3期藤枝市中心市街地活性化基本計画と
の繋がりはどのようか伺います。
標題2.市民協働による学校支援について
本市では、地域住民が学校を支える「学校サポーターズクラブ」事業が全ての中学校区
で実施されています。多忙化する教員の負担軽減にも繋がっていると考えています。
一方、全国では、地域住民、保護者、学校で組織をする『学校運営協議会』が、校長先
生が考える学校運営基本方針を承認して学校運営に携わる「コミュニティ・スクール」化
が増えてきています。以下2点について伺います。
(1) 本市の小中学校では地域住民のボランティア「学校サポーターズクラブ」の皆さんが
活躍をされています。「コミュニティ・スクール」も、市民協働による学び支援の考え
方は同じと考えますが、本市の「学校サポーターズクラブ」について、考え方・在り方・
取り組みについて伺います。
(2) 小中一貫教育に伴い「コミュニティ・スクール」を導入する学校が多い中で、本市も
小中一貫教育への移行中でありますが、移行に伴い学校と地域社会が一体化になって行
われる教育「コミュニティ・スクール」を取り入れて行くのか、またどのように捉えて
いるのか伺います。