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質問通告内容

会議名

平成30年 6月定例会

質問日

平成30年6月15日 (一般質問)

議員名

増田克彦
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通告内容

(1) 藤枝市におけるIoT及びICT活用の現状
(2) 藤枝市の文化の振興について

質問要旨

標題1.藤枝市におけるIoT及びICT活用の現状

本市ではIoT、ICTの活用において他市町に先駆けて様々な試みがなされ、実際に成果を上げつつあります。そして、今後のますますの活用によって市民生活がより安心・安全・快適となることが期待されています。主にIoT活用に重点を置いて今年度の現状・取組みと今後の展望について伺います。

(1) 昨年、公募によって「河川氾濫の監視」など8種のLPWAを利用した実証実験が採用されました。これら実験の現状における評価を伺います。また、これらの案件を実験から実稼働に移行した場合の運用コストなどの概算を伺います。

(2) LPWAがカバーする地域並びにその適応限界について伺います。
@山間部地域のカバー状況、今後の見通しを伺います。
A崖の崩落、地滑りのセンシング、予知などへの利用の計画を伺います。
B近隣市町へのサービスの拡大についての予定・計画を伺います。

(3) LPWA利用の公募の本年度の予定、状況について伺います。

(4) 今後のLPWA利用の方法について、市としての計画を伺います。
特に健康福祉、防犯への活用の可能性について伺います。

(5) 最近開始された2つのサービスについて、滑り出しの状況を伺います。
 @シェアサイクルの活用状況、ステーションの今後の増強予定について伺います。
 Aクラウドソーシングの滑り出し、状況について伺います。
  特にアクティブシニアの方々からのクラウドソーシングへの反応を伺います。

標題2.藤枝市の文化の振興について

本市を品格のあるまち、選ばれ続けるまちにするために行政は長きにわたり文化醸成のため努力されてきました。これについて現在の状況、取り組みを伺います。
平成23年に「藤枝市文化マスタープラン」(以下マスタープランと表記)が策定されています。マスタープランの進捗、並びに今年度の文化活動に関して質問します。
マスタープランの最終第7章(マスタープラン冊子37頁)は「進行管理」及び「評価」について記されています。本章は文末が「適切な評価、検証の方法を確立していきます。」という、いわば「開いた」状態で締めくくられていましたが、その後評価/検証の方法が検討されたものと思います。以下(1)、(2)の質問については、前述の検討による成果指標を取り入れた適切な評価と検証に従ってご答弁ください。

(1) 最終年平成32年に向けマスタープラン全般(全体のシナリオ)の現在の進捗について伺います。

(2) マスタープランにおける重点施策の以下4項目のここ2-3年の成果について伺います。
@芸術に触れる機会の創出
Aふじえだ文化の再発見
B街道文化の発信
C活動環境の充実

(3) 上記マスタープラン全般の進捗に関して残り3年間の取り組みの予定について伺います。

(4) 次の10年に対するマスタープラン策定についての構想について伺います。

(5) 街道・文化課の今期重点事業に「Read Arts事業」があり、概要として「現代美術を中心としたワークショップ、展示会、アーティストトーク、アートインレジデンスを開催する」(「藤枝市教育振興行動計画(後期計画)」(平成30年3月)より)とあります。この事業の詳細を伺います。

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