平成30年 6月定例会
平成30年6月18日 (一般質問)
八木勝
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(1) 市長の定例記者会見について
(2) 公文書管理と電子情報の取り扱いについて
標題1.市長の定例記者会見について
藤枝市は志太榛原地区の中核として責任ある施策を展開していることを、選挙を通じて感じ取り、その推進役を果たされると認識致しました。こうした様々な政策について、更に多くの藤枝市民の皆さんに知ってもらう為に、市長の定例記者会見をlive配信したらどうかと考えております。
県内では川勝知事、そして8月からは静岡市長もlive配信を取り入れると聞いています。
私たちはこうやって目の前でお会いできますが、足の悪い高齢の方や身体を悪くして入院されている方々、そしていつも忙しく動き回っている若者たちに是非とも閲覧やlive配信で観てもらいたい。記者からの質問に生の声で答えている姿を観てもらいたい。一番大切なのは市長の想いを市民が聴けること、そう切に願っております。そうした観点から以下3点について伺います。
(1) 市長定例記者会見について今後、記者との質疑応答部分を含め、live配信をしていくこ
とを強く求めたく思いますがいかがでしょうか伺います。
(2) 会議録の公開についても実施しては如何でしょうか伺います。
(3) 実施するにあたって費用はどのくらい掛かりますか伺います。
標題2.公文書管理と電子情報の取り扱いについて
平成22年の6月定例会にて百瀬潔議員が質問をしておりますが、現在、新聞やテレビで森友、加計問題、そして自衛隊の日報の問題等、公文書の管理について極めて重要な問題だと思いましたので3点ほど伺います。
(1) 平成23年4月1日に施行された公文書管理法は、「国及び独立行政法人等の有する
その諸活動を現在及び将来の国民に説明する義務が全うされるようにすること」を新たな
責務として課すことになりました。さらに公文書管理法34条「地方公共団体は、この法律
の趣旨にのっとり、その保有する文書の適正な管理に関して必要な施策を策定し、及びこ
れを実施するよう努めなければならない。」と地方公共団体には努力義務を規定しました。
先ほども申しましたが、平成22年6月定例会にて百瀬議員が質問してから8年が経っ
ておりますし、公文書管理法が施行されてから初めての質問になるかと思います。国会で
も大きなテーマとなっておりますが、藤枝市では公文書管理法の趣旨をどのように理解し
ているか。現在どのような対応をされているのか伺います。
(2) 国会でも問題になっているのが、電子情報の取り扱いですが藤枝市は電子情報の取り扱
い(PDF,Excel,Word等々)はどのようにされているか伺います。
(3) 様々な課題があると思いますが公文書管理条例を制定する考えはないか。課題は何か伺
います。