平成30年11月定例会
平成30年12月6日 (一般質問)
山本信行 (公明党)
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(1) 通学カバンの重さと子ども達の健康について
(2) 健康予防の取り組みについて
(3) 藤枝市の健康延伸等について
標題1.通学カバンの重さと子ども達の健康について
小・中学生の重過ぎる荷物については、脱ゆとり教育以降、日本の子どもたちの間でもこの問題は深刻になってきている。そこで、以下、小中学校の児童生徒の重過ぎる荷物について見解を伺う。
(1) 小・中学校の児童生徒の荷物の重量化の現状についてどのような認識か伺う。
(2) この原因についてどのように考えられているか見解を伺う。
(3) 本市の対応策について伺う。
標題2.健康予防の取り組みについて
(1) 肺炎球菌ワクチン接種について
肺炎は日本人の死因の第4位で、がん,心疾患,脳血管疾患の三大死因に次ぐ病気である。そこで肺炎球菌ワクチン接種について以下伺う。
@平成26年度からスタートした定期接種事業の対象者数や接種率などを伺う。
Aワクチン接種による医療費削減効果はどのくらいと考えているか伺う。
B対象者の中で、未接種の方の救済措置について伺う。
(2) 小児がんの早期発見について
小児の死亡原因の第一位は小児がんです。しかし、多くの医療機関では小児がんに対する医療経験が乏しく、適切な医療受診の遅れなどが懸念されています。そこで、早期発見に向けた取り組みについて伺う。
@小児がんの中に、網膜芽細胞腫という目のガンがあります。このがんは白色瞳孔や斜視の症状が現れるため、乳幼児健診でチェックすることができれば早期発見につながることができると言われておりますが、本市の取り組みについて伺う。
A小児がん診断ハンドブック等、小児がんの早期発見のためにどのような取り組みを行っているか伺う。
標題3.藤枝市の健康延伸等について
人口構造の推移は、2025年以降「高齢者の急増」から、「現役世代の急減」に局面が変化する見込みであり、2040年を展望すると、現役世代の減少が最大の課題となっている。
そこで、2040年を展望した本市の取り組みについて伺う。
(1) 将来を展望した高齢者雇用・社会参加等の拡大をどの様に捉えているか伺う。
(2) 国では健康寿命延伸プランの策定が検討されていますが、本市の健康寿命延伸施策やフレイル(健常から要介護へ移行する中間の段階)対策等をどの様に考えているか伺う。