平成30年11月定例会
平成30年12月7日 (一般質問)
天野正孝 (無会派)
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(1) 未来の藤枝に向けた対策について
標題1.未来の藤枝に向けた対策について
昨年10月末日現在と本年10月末現在の年齢別人口動態を調査したところ、私の計算では、0歳児は21人の減、0歳から5歳までの乳幼児は359人の減、6歳から15歳までの就学人口は26人の減、16歳から22歳までの学生等の人口は単純対比では68人の増だが、本年17歳から23歳になった人口と比較すると180人の減、15歳から64歳までの就労人口は959人の減、65歳から74歳の前期高齢者は120人の減、75歳以上の後期高齢者は677人の増となりました。この計算では、平成30年10月末日現在で前年同月対比で、高齢化率は0.52%の増で29.11%、後期高齢化率は0.53%増の14.28%となり、少子高齢化と就労人口減少の波がいよいよ本市にも到来したと実感しました。この状況を把握し、来年度の予算調整に入っている今日、5年後10年後の未来の藤枝に向けて、市政をどのように進めていかれるのか、以下6点について伺います。
(1) 本年度から始まった第7次介護保険計画の中での認知症対策の実績と今後の展開について伺います。
(2) 高齢者のための居場所作りの支援状況について伺います。
(3) 子育て支援のための医療費助成や貧困世帯への子供食堂の実態と今後の行政としての支援について伺います。
(4) 進学によって県外に転出した若者を呼び戻すための奨学金制度のその後の検討状況について伺います。
(5) 国内で改ざんのあった障がい者雇用の市内現状と「親亡き後」の将来に向けた雇用安定への行政としての働きかけについて伺います。
(6) 市内就労人口確保のためのIターンUターン施策のこれまでの展開と今後の方針について伺います。