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質問通告内容

会議名

平成31年 2月定例会

質問日

平成31年2月28日 (一般質問)

議員名

遠藤久仁雄 (志太創生会)
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通告内容

(1) 教育日本一を目指して〜小・中学校の英語教育を考える〜

質問要旨

標題1.教育日本一を目指して 〜小・中学校の英語教育を考える〜

 藤枝市は教育日本一を目指し、各種の施策に取り組み成果をあげている。特に小中一貫教育、ICT教育、特別支援教育、英語教育、科学教育などにおいて、重点的なまた先進的な取り組みが行われているが、今回は「英語教育」について考えてみたい。
 小学校の5・6年生の授業に年間35時間の「外国語(英語)活動」が必修化されたのは、平成23年度からである。他市では、小学校の学級担任が他の教科と同様に一人で英語を教えている。しかし本市では、この活動をALTと学級担任の二人がTTという形態で授業を行ってきた(指導計画を立て、実質授業を主導するのはALTである)。このような試みは、全国の公立の小学校では例が少なく、本市における今後の成果が注目されるところである。本市では教育に予算をかけ、他の自治体よりも多くのALTを市独自で採用している。これまで積み上げてきた実績と今後の方針を踏まえ、以下本市の英語教育について質問いたします。

(1) 小学校の英語活動にALTを活用することの意義を、どのようにとらえているのか伺う。

(2) ALTを本年度(平成30年度)、それまでの14人から17人に増やしたその効果を伺う。

(3) 中学校までの英語学習においては、スキルを学ぶ要素が大きいと考えられる。学校の授業以外に、子供たちが英語を使って活動する場面をどのように提供しているのか伺う。

(4) 英語教育で、小学校から中学校への接続における課題について伺う。

(5) 英語科教員のレベルアップのための方策について伺う。

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