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質問通告内容

会議名

令和2年 2月定例会

質問日

令和2年3月3日 (一般質問)

議員名

増田克彦
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通告内容

(1) 「蹴球都市」の発展について
(2) 音楽・美術の振興について

質問要旨

標題1:「蹴球都市」の発展について

 市民のサッカーへの関心は非常に高く、競技者のみならず多くの人がサッカーに親しんでおり、ひとつのスポーツという枠を超えた市の文化として根づいています。こうしたなか、昨年は藤枝MYFCがJ3リーグで、2位に肉薄する第3位という素晴らしい成績をおさめ、いよいよJ2昇格が射程に入ってまいりました。また、8月には藤枝市役所が全国自治体職員サッカー選手権で6連覇の偉業を達成しました。今年も、1月にはいってからは藤枝順心高校の全国高校女子サッカー選手権で4回目の優勝、2月に入ってからの高校サッカー新人戦での藤枝東高校と藤枝順心高校のアベック優勝、しかも決勝は藤枝東高校と藤枝明誠高校の藤枝ダービーとなるなど、藤枝のサッカーチームは蹴球都市藤枝を大いにアピールする素晴らしい成績をあげ、市民に大いに元気を与えてくれました。
 本市では「サッカーのまち藤枝ドリームプラン」を策定し、「サッカーを核としたまちづくり」を組織的かつ戦略的に推進しています。ここでは、本市のサッカー推進について伺います。

(1) 来年度予算に総合運動公園サッカー場の大型映像装置と観客席の工事実施設計が組まれています。これについて伺います。
 @ 工期、竣工、稼働開始の大まかな日程を伺います。
 A サッカー場の運用コストについて現在と整備後との比較を伺います。
 B 整備後のサッカー場の活用の計画を伺います。

(2) 「サッカーのまち藤枝ドリームプラン2019」の計画について伺います。
 @「する」環境づくりとして、ウォーキングサッカー、サッカーゴルフの普及を図るとされていますが、この詳細を伺います。
 A「みる」環境づくりとして、公共施設にサッカー中継を視聴できる環境を整えるとされていますが、この詳細を伺います。

標題2:音楽・美術の振興について

 本市が誇るものはサッカーばかりではなく、優れた合唱という伝統もあります。藤枝順心高校は全国大会の常連でありますし、今年になって第30回静岡県ヴォーカルアンサンブルコンテストにて青島中学校が金賞/全国大会推薦を獲得するなどしております。平成30年6月議会での私の一般質問にて北村市長にも「かつて全国的であった合唱の復権を目指して、サッカーと同時に振興していく」とのご答弁をいただきました。こうしたことから本市は平成29年度より「子ども合唱アカデミー」を立ち上げ、今年はさらにこれを発展させた「藤枝ジュニアコーラス」設立が予定されています。
 一方、美術の分野では昨年度より大変有意義な「びじゅつじょろん」という参加型の美術イベントを開始し、2回目の「びじゅつじょろん2」がつい先日(3月1日)まで開催されていたところです。これらを含めて、音楽・芸術分野における本市の文化振興への施策について伺います。

(1) 昨年は台風のせいで「子ども合唱アカデミー」のコンサートが中止になり、その成果を味わうことができず大変に残念に思います。合唱アカデミーのこれまでの成果・達成度に対する本市の評価を伺います。

(2) 「藤枝ジュニアコーラス」設立の趣旨と目標を伺います。

(3) 「びじゅつじょろん」の成果を伺います。

(4) 平成30年11月議会での大石信生議員の市民会館のピアノの選定についての一般質問に対し「平成31年1月のコンサートを受けて検討する」とのご答弁がありました。その後の検討について伺います。

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