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質問通告内容

会議名

令和2年藤枝市議会定例会11月定例月議会

質問日

令和2年12月7日 (一般質問)

議員名

天野正孝 (無会派)
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通告内容

(1) 新型コロナウィルスに揺れる子供たちへの市の今後の対策について

質問要旨

標題1:新型コロナウィルスに揺れる子供たちへの市の今後の対策について

標題1 新型コロナウィルスに揺れる子供たちへの市の今後の対策について質問いたします。
藤枝市ではコロナ禍の小中学校の長期休校に対して5月補正で40名もの支援員を増員されたことを評価します。しかしながら、市内に11月11日現在15名もの感染例が発生し、感染の第3波が身近で感じられる中、子供たちは大変不安の中で学校生活を送っている実情があります。国では、第三次補正予算に向けて各省の要望案が出されていると思いますが、今回の補正では経済政策が主で、教育に関する予算の確保が大変難しいのではないかと推測されます。しかしながら、今回のコロナ禍の影響を考えたときに、「子育てするなら藤枝」と主張されている藤枝市として、教育の充実に向けて、来年度も見据えた予算措置と人員確保が必要ではないでしょうか。そこで、教育や福祉への対策は本来国がやるべき施策であるとも考えますが、藤枝市として最大限できることがないか考え、以下5点についてお伺いします。

第1点  学校支援員・スクールソーシャルワーカーの充実は大変効果があると考えますが、学校支援員は4時間、スクールソーシャルワーカーは3人が巡回とまだまだ不足の感がぬぐえません。これらの人員の今後の充実をどのように考えていかれるのか伺います。

第2点 新型コロナウィルス蔓延により、生活困難の中で障害児やその兄弟姉妹であるヤングケアラーへの負担も増大しています。彼らに対する支援を今後どのように行っていくのか伺います。

第3点 新型コロナウィルス蔓延による休業や外出自粛により深刻化するDV問題について、9月議会でも質問しましたが、併せて、保護者間でのLINE等を使った争いも増えていると聞いております。子どもたちへの暴力について、その後、隠れている問題の発掘とその対応も含め、教育と福祉の連携の中で、藤枝市ではどのように対応していかれるのか伺います。

第4点 コロナ禍で遅れてしまった学習の取戻しについて、市内各学校における改善に向けた進捗状況と子供たちや教職員の負担を減らす対策について伺います。

第5点 コロナ禍における小中一貫教育の進捗状況にどのような影響があったか伺います。

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