令和3年藤枝市議会定例会2月定例月議会
令和3年2月26日 (一般質問)
山川智己 (藤新会)
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(1) 藤枝市立総合病院における地域がん診療連携拠点病院(高度型)について
(2) コロナ禍における今後の各種行事・イベントについて
標題1:藤枝市立総合病院における地域がん診療連携拠点病院(高度型)について
国は、全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、令和2年4月の時点で全国にがん診療連携拠点病院を402箇所、その内地域がん診療連携拠点病院(高度型)を47箇所指定している。
静岡県内では、都道府県がん診療連携拠点病院として静岡県立静岡がんセンターが、そして、地域がん診療連携拠点病院(高度型)として藤枝市立総合病院と静岡県立総合病院が指定されている。
このように、藤枝市立総合病院は、藤枝市民への安心した医療提供はもとより、志太榛原圏域さらには静岡県内におけるがん医療の担い手として大きく期待されているところである。
今後、目指すべき病院のあり方について、以下の4点について伺う。
(1) 手術室増築完成後における運用の見通しについて伺う。
(2) がんゲノム医療連携病院を目指すことについて伺う。
(3) がん緩和ケアの現状について伺う。
(4) 地域がん診療連携拠点病院(高度型)としての施設整備を含めた今後の取り組みについて伺う。
標題2:コロナ禍における今後の各種行事・イベントについて
令和2年は新型コロナウイルスという未曽有の事態に見舞われ、オリンピックの延期をはじめとし、日本でも大小問わず数多くの行事やイベントの延期と中止が相次いだ。
いまだ収束の兆しが見えぬまま令和3年がスタートしたが、コロナ元年とも呼ばれる昨年の経験を踏まえたうえで、2年目である今年は、行政が主体となってコロナに対するさらなる準備と心構えを行っていくことが必要である。
先の見通せない中、現在の状況のもとで、コロナ禍における今後の各種行事・イベントについて、以下の3点について伺う。
(1) 令和2年における各種行事・イベント開催判断の総括について伺う。
(2) 今後直近の各種行事・イベントの開催判断について伺う。
(3) 今後における藤枝市の方針、方向性について伺う。