令和3年藤枝市議会定例会2月定例月議会
令和3年2月26日 (一般質問)
小林和彦 (藤新会)
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(1) 高洲地区第二交流センター設置にむけて
(2) 南部地域の交通渋滞解消に向けて
標題1:高洲地区第二交流センター設置にむけて
高洲地区交流センターは、昭和57年市内最初の市立公民館として創設され、以来38年間に亘り高洲地区の文化、教育、防災、コミュニティ等の拠点として、多くの市民に利用されてきました。この10年間の利用者数も年々5%増加し、昨年は延べ利用者数も12万人を超えております。
そして、高洲地区の人口は2万5千人を超え、毎年増加傾向にあり、今後益々地区交流センターの利用者は増加していくことが予想されます。
そこで、今後の藤枝市発展のためにも、高洲南地区への地区交流センターの増設にむけて以下3点について伺います。
1.高洲南地区交流センターの設置の必要性について、どのような認識をしているか伺います。
2.現在の高洲地区交流センターでは、予約も取れにくくなっている状況を把握しているか伺います。
3.地区交流センターは地域コミュニティの拠点であり、行政の窓口、防災拠点として重要な施設であると考えますが、増設の見通しについて伺います。
標題2:南部地域の交通渋滞解消に向けて
はばたき橋の開通により、県道島田吉田線から県道藤枝大井川線までの区間の交通量は激増、接続する県道藤枝大井川線の朝夕の渋滞は特に激しく、これを回避する生活道路への自動車の侵入により事故発生が危惧される危険な状態であり、市内を南北に結ぶ他の路線についても同様で、生活にも支障をきたしているのが現状です。
そこで、南部地域の交通渋滞解消にむけて以下4点について伺います。
1.県道善左衛門藤枝停車場線、市道藤枝吉永線、県道藤枝大井川線、市道葉梨高洲線の渋滞状況について、どのように把握し、渋滞解消に向けた対策を考えているか伺います。
2.市道藤枝吉永線と小川島田幹線の交差点は歩行者にとって大変危険であるが、何か安全対策は考えられるか伺います。
3.現在、県道高洲和田線と田沼街道との交差点の整備が進められていますが、市道側の整備をどのように考えているか伺います。
4.志太中央幹線の北区間の完了を待つことなく、当面の渋滞解消措置として大東町から市道葉梨高洲線(600m)までの、早期の工事着手はできないか、その場合の総事業費と補助率、起債率及び交付税措置について伺います。