令和3年藤枝市議会定例会6月定例月議会
令和3年6月16日 (一般質問)
鈴木岳幸 (市民クラブ)
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(1) 出生数の減少について
(2) 健康診断の受診控えについて
標題1:出生数の減少について
ここ数十年にわたって、出生数が減少し、少子高齢化が進行しているわが国でありますが、昨年からのコロナ禍により、ただでさえ少ない出生数がさらに大きく減少するという危惧すべき状況が起こっています。
地域の未来が危ぶまれるようなこの危機的状況に対し、どのような対策を行っていくか、関連する以下の点についてお尋ねします。
(1) 昨年からのコロナ禍により、出生数は近年と比較してどのように推移しているか、伺います。
(2) 出生数の減少に対して今までの対策は、どのような効果があったか、伺います。
(3) 新たな対策はどのように講じていくか、伺います。
標題2:健康診断の受診控えについて
健康診断やがん検診、人間ドックは、病気の早期発見、早期治療を可能にする、大変重要なものですが、コロナ禍により多くの方が受診を控えていると言われております。
私自身はもちろん、昨年も受診しておりますが、感染の不安は常に付いて回るものであり、本年も昨年に引き続き受診控えが起こる可能性もあり、対策は急務であると言えます。そこで、関連する以下の項目についてお尋ねします。
(1) 昨年度と本年度の健康診断の受診率は過去に比べてどのように推移しているか、伺います。
(2) 受診控えによる健康状態へのリスク、市の財政などへの影響はないか、伺います。
(3) 受診を勧奨する方策はどのように取られていくか、伺います。