令和3年藤枝市議会定例会9月定例月議会
令和3年9月7日 (一般質問)
八木勝
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(1) 藤枝市旧市街地の再生とその未来について
標題1:藤枝市旧市街地の再生とその未来について
藤枝市といえば江戸時代には田中藩の城下町、東海道藤枝宿と岡部宿の宿場町でもあり、明治期には茶産業が活性化し、藤枝から牧之原にかけて生産量は大幅に増加し、その集積地としても藤枝はお茶とともに発展してきました。
静岡県中部では静岡市に次ぎ、2番目に人口が多く、また、静岡都市圏に属し、静岡市のベットタウンとして機能しています。
2008年に中心市街地活性化に向けた基本計画を策定し、藤枝駅を中心とした中心市街地の再開発を推し進めているところです。
一方で、古くから宿場町として賑わった東海道一円の旧市街地については、時代の流れとともに、高齢化による廃業等で店舗数が減少し、加えて新型コロナウイルス感染症の影響もあり、商店街単位のイベント等も縮小・廃止の傾向にあります。
そんな折、この旧市街地を再生させようという計画が持ち上がっていることを耳にしましたので、今回質問をさせていただくことにしました。
以上を踏まえ、以下4点について伺います。
(1) この再生計画の旧市街地とはどの地域・地区を考えているかまず伺います。
(2) 現在旧市街地が抱えている課題を伺います。
(3) どういった方向性・ゴールを描いているか伺います。
(4) 今後のスケジュールについて伺います。