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質問通告内容

会議名

令和3年藤枝市議会定例会9月定例月議会

質問日

令和3年9月9日 (一般質問)

議員名

天野正孝 (無会派)
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通告内容

(1) コロナウィルス蔓延第5波における地域経済について
(2) 市内における産廃盛り土への対応

質問要旨

標題1:コロナウィルス蔓延第5波における地域経済について

標題1 コロナウィルス蔓延第5波における地域経済について質問いたします。令和3年8月19日現在、新型コロナウィルスの新規感染者数は25,162人で前週同曜日比で+6,272人、現在感染者数は195,517人で前日比+14,367人死亡者数は15,544人で前日比+28人と急速に増えてきております。今回の蔓延の背景には、旧来のウィルスがデルタ株等の変異株に入れ替わって、感染力が増したこと、オリンピックの影響など様々な情報が出てきております。特に変異株によると思われる感染状況では、20代から50代で重篤化して死に至る状況も出ている中、早期にワクチン接種を拡大していかなければならないとともに、長期化する感染蔓延によって地域経済も非常に厳しい状況にあると考えられております。そこで、現状の地域経済の下、市内中小企業に就業されている市民の生活の安定確保を求め以下3点について伺います。

第1点 昨年度における市内中小企業の状況について伺います。

第2点 コロナ禍に対する支援状況(国県補助の状況を含む)について伺います。

第3点 新たな国や県の支援金制度への市の今後の取り組みについて伺います。

標題2:市内における産廃盛り土への対応

標題2 市内における産廃盛り土への対応について伺います。7月3日に熱海市伊豆山地区で起きた大規模な土石流について、産廃盛り土により被害が甚大化されたとの報道がありました。この盛り土については、元の所有者に対して、県による再三の指導があったにもかかわらず、守られず、今回23人の死者と5人の行方不明者が発生した大惨事となりました。藤枝市でも一部業者により産廃盛り土されている可能性のある場所等、各地で推測されていましたが、実態はわかりません。市としては7月9日及び12日に市内大規模盛土造成地など19箇所、指定避難所に近接する土砂災害警戒区域9箇所の盛土造成箇所および土砂災害警戒区域の緊急点検を実施し早急に対応が必要な危険箇所は無かったとの報告があり、今後、国土交通省から地形図データ解析による5m以上の盛土箇所の情報提供が計画されており、その実施方針を踏まえ盛土の点検に着手するとのことでしたが、全国的に中山間地に多くあると推測される産廃盛り土について今後対処をどのようにしていかれるのでしょうか。そこで、今回の調査を踏まえて、以下3点について伺います。

第1点 これまであったと思われる産廃盛り土の調査状況の詳細を伺います。

第2点 県の法制強化に対する市の姿勢について伺います。

第3点 今後の監視体制についてどのように充実していかれるのか伺います。

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