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質問通告内容

会議名

平成24年11月定例会

質問日

平成24年12月3日 (一般質問)

議員名

奥村祥久 (藤新会)

通告内容

1.藤枝型英語教育について

質問要旨

1.藤枝型英語教育について
 新学習指導要領においては「外国語活動」が小学5・6年生で必修化(週1時間)され、
中学校では英語の授業数が週3時間から週4時間へと増加し、義務教育における英語の学習量は増加することになりました。これに対して藤枝市は小中学校接続英語教育プラン事業と名付け国際化が進む中で確かな英語運用能力をつけるために小学校からALTとの活動の中で聞く、話すことを中心にしたコミュニケーション能力を育成し、中学校でもALTとの実践的な英語教育を継承し、藤枝独自の英語教育を進めALTをJETだけでなく直接雇用することにより小学校から中学校までスムーズで安心して学習できる事業プランを提供してきました。英語教育は国内外においても世界的な競争と共生が進むグローバル社会を生きる我が国の子供達の可能性を大きく広げる重要なツールであるとともに日本の国際的競争力を高めていく上で重要な要素となっている。
 真に英語が使えるように子供達を育成するには、課題や方策を毎年見直しながら確かものにしていく必要があると思われる。英語が国際共通語として最も中心的な役割を果たしている言語の一つであるという現状から、教育日本一を掲げる本市にとりましても学校教育全体で思考力、判断力、表現力等の育成を図る必要があると思われる。
以上のことから今後の藤枝型英語教育について以下の質問をします。
(1)緊急雇用の予算を使い、当初予算では12人のALTを雇用することは十分ではなかったと思われるが、今後は一般財源に組み入れて今の体制を維持していくのか伺う。
(2)現在、県の予算を使い高洲小で小学校1年生から英語の授業を試験的に行っているが、その成果と今後は各小学校で4年生以下からも英語教育の導入を考えているのか伺う。

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