令和3年藤枝市議会定例会11月定例月議会
令和3年12月2日 (一般質問)
深津寧子 (藤新会)
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(1) 藤枝の循環型社会について
標題1:藤枝の循環型社会について
生活に大きな影響を与えている新型コロナウイルス感染症そして地球温暖化の原因はどちらも人間の自然・生態系破壊によるものだといわれています。新しい生活様式が今後続いていく状況の中で、コロナと共存しつつも経済を徐々に回復させていく必要があります。そしてその際に、世界で注目されている重要な考え方がグリーンリカバリー(緑の復興)です。単に元の経済や生活に戻るのではなく、立て直すなら、気候変動などの社会問題を解決した、持続可能な社会にしようという考え方です。
具体的には、脱炭素で循環型の社会を目指すための投資を行うことなどによる経済復興のことを指します。
第3次藤枝市環境基本計画を策定し、環境日本一を掲げる地方自治体である藤枝市では資源循環のまちづくりをどのように進めていくか、これまでの状況もふまえ取組について以下伺います。
(1) プラスチックごみについて河川調査を行った結果と、今後の排出抑制やリサイクルの指針の取組について伺う。
(2) 生ごみの資源化について現状と今後の取組について伺う。
(3) 再生可能エネルギーへの取組について伺う。
@ 太陽光発電について市内の設置世帯、屋根貸し事業、場所貸し事業を行っている箇所は何か所あるか。
A 再生可能エネルギー導入に対する補助金制度の状況は。
B 太陽光発電以外の再生可能エネルギー、例えば小水力発電、バイオマス発電等の導入の可能性は如何か。
(4) 省エネルギーへの取組について伺う。
@ 断熱性の高い省エネ住宅の普及促進についてどのように取組んでいるか。
A 公共施設における省エネルギーの取組はどうか。