令和4年藤枝市議会定例会2月定例月議会
令和4年3月3日 (一般質問)
山川智己 (藤新会)
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(1) 旧市街地総合再生エリアと周辺拠点について
標題1:旧市街地総合再生エリアと周辺拠点について
藤枝市のまちづくりの基本指針となる、2030年度を目標年度とした第6次藤枝市総合計画が、2021年度からスタートしている。
総合計画は、「基本構想」「土地利用構想」「基本計画」から構成されており、そのうち「土地利用構想」は、土地利用の基本方針や戦略的な土地利用の方針、地区別の土地利用構想が示されている。
その中の一つである「旧市街地総合再生エリア」は、蓮華寺池公園や旧東海道藤枝宿を由来とする商店街等を活かした新たな交流拠点とされ、行政や商業、歴史に文化が充実していることに加え、周辺にはスポーツ・レクリエーションが行える藤枝総合運動公園や、身近で自然を満喫できる瀬戸川などが位置している。
このような、本市の宝となる資源を、地域の方々とさらに磨き上げていくことが、これから10年間の藤枝市をさらに魅力あふれる素晴らしいまちへ前進させていくと考える。
そこで、本市の土地利用構想における旧市街地総合再生エリアと周辺拠点について、以下の点について伺う。
(1) 再整備事業が完了する蓮華寺池公園の今後の利活用について伺う。
(2) 旧東海道藤枝宿を由来とする商店街をはじめ、各商店の賑わい創出の考え方や施策について伺う。
(3) 旧市街地総合再生エリアや周辺地域における主要拠点の展開やその回遊性など、当該エリアに対する本市の具体的なまちづくりのビジョンについて伺う。