令和4年藤枝市議会定例会2月定例月議会
令和4年3月3日 (一般質問)
八木勝
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(1) 市境の社会資本整備の課題解決について
(2) 第6次総合計画「幸せになるまち」と選ばれるまちについて
標題1:市境の社会資本整備の課題解決について
本市は現在、市内各地区から自治会・町内会を中心に道路・河川の環境整備の要望が出され、優先順位を付けながら、順次改善に向かっているところであります。
しかしながら、市境部分における環境整備の遅れがどうしても目についてしまいます。
そこで今回の質問は隣接した焼津市・島田市それぞれの、本市との市境部分において改善整備が遅れている状況を具体的にお答えいただきたいと考え、以下3点ほど伺います。
(例えば、築地と小屋敷の市境にある、車両が途中で通行困難な箇所を指し、焼津市側の水路に蓋が出来れば解決する様な箇所)
(1) 市境の要望について、自治会・町内会からどのくらいの件数が出ているか、まず伺います。
(2) 市境の要望も含め、こういった箇所を市はどのくらい把握し、状況を調査出来ているか伺います。
(3) 市境の問題・課題解決について、現在近隣市と協議していると思いますが、中々進まない箇所に関して、何が課題なのか伺います。
標題2:第6次総合計画「幸せになるまち」と選ばれるまちについて
本市は平成23年から第5次総合計画を策定し、「元気なまちふじえだ」の実現に向け諸施策を推進し、更には後期計画にて、まち・ひと・しごとに活気を生み出し、藤枝の元気を全国に発信していく多くの人々から「選ばれるまち」を目指し推進してきました。昨年3月には第5次総合計画の期間が終わり、新たに第6次総合計画が策定され動き出したところでもあります。
新たに策定された第6次総合計画「“幸せになるまち”藤枝づくり 〜まち・自然・文化と共生 未来へ飛躍〜」の基本理念を実現させるために、7つの基本目標が定められそれぞれにスタートしているところです。
今回はこの中から何点か、今後も更に「選ばれ続けるまち」であってほしいと願いを込めて移住定住、特に若い世代への支援や施策について、現状や課題、そして今後の取り組みについて以下4点伺います。
(1) 第6次総合計画「“幸せになるまち”藤枝づくり 〜まち・自然・文化と共生 未来へ飛躍〜」ここで云う「幸せ」とはどのようなことを意味するのかまず伺います。
(2) 本市が令和2年8月にまとめた「藤枝市転入・転出者アンケート調査結果」をどのように捉え評価し第6次総合計画に反映しているか伺います。
(3) 第6次総合計画の施策7−2「選ばれるまちづくり」の推進の中の施策2の移住・定住の推進について、再掲の事業も含め、今年度現時点でどのくらいの件数の問い合わせがあったか世代別に伺います。
(4) 現在移住希望者や、転出者に対して多くのPRを実施していると思いますが、具体的にどのようなPR方法をとっているか伺います。