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質問通告内容

会議名

令和4年藤枝市議会定例会2月定例月議会

質問日

令和4年3月4日 (一般質問)

議員名

天野正孝 (無会派)
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通告内容

(1) 市内にある汚水処理施設を使用する住宅団地等の取り扱いについて
(2) ヤングケアラーに対する教育と福祉の連携対応について

質問要旨

標題1:市内にある汚水処理施設を使用する住宅団地等の取り扱いについて

標題1 市内にある汚水処理施設を使用する住宅団地等の取り扱いについて質問します。
 藤枝市では、公共下水道と特定環境保全公共下水道を併せて処理する浄化センター、農業集落排水処理施設4 カ所、岡部町との合併時に市に移管された地域汚水処理施設5 カ所を合せた全 10 カ所の処理施設を管理運営し、これらに加え、合併処理浄化槽を含んだ汚水衛生処理率は令和2年3月末 現在で 70.9%となっていると、令和3年度から同12年度における藤枝市下水道事業経営戦略に記載されております。
 しかしながら、高度成長期に開発された旧藤枝市内の団地における汚水処理施設については、高齢化が進む中、なおも地域での運営を余儀なくされており、将来にわたる管理への不安の声が高まってきております。こうした声に対して、市としては、これまで、合併浄化槽への転換を勧めてきておりますが、古い団地においては、浄化槽設置が不可能な団地も多く見受けられます。
 そこで、以下2点についてお尋ねします。

第1点 市内にある民間団地の汚水処理施設を公共下水道に接続した事例及び今後接続しようとする事例があるか伺います。

第2点 公共下水道の全体計画区域外にある民間団地の汚水処理施設に対する市の支援策について伺います。

標題2:ヤングケアラーに対する教育と福祉の連携対応について

標題2 ヤングケアラーに対する教育と福祉の連携対応についてお尋ねします。
 子供たちの貧困の問題や居場所づくり、子ども食堂など、北村市政ではこれまでにない子育て支援を展開していただいており、なお来年度の組織改編について子ども家庭課を「子ども・若者支援課」に改編し、虐待や不登校、非行、貧困、ヤングケアラー、ひきこもり、ニート等に対する継続的な支援を推進するための体制の構築を図っている点について大いに評価いたします。また各学校においても、昨年、講演会などによりヤングケアラーの存在について認識していただきました。反面、この問題に関して、福祉と教育の連携がもう少し密になる必要性を感じます。そこで、以下2点について伺います。

第1点 様々な会合を通じた教育と福祉の連携の実態について伺います。

第2点 今後、子ども・若者支援課と教育委員会との連携をどのようにさらに進めていかれるおつもりか伺います。

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