令和4年藤枝市議会定例会6月定例月議会
令和4年6月14日 (一般質問)
大石心平 (藤新会)
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(1) 本市におけるマイナンバーカード交付率と今後について
標題1:本市におけるマイナンバーカード交付率と今後について
総務省の「マイナンバーカードの市区町村別交付枚数等について」といった令和4年5月1日時点での資料によると、特別区や指定都市、町村を除いた「人口に対する交付枚数率」の全国平均が44.0%となっている中で本市は47.4%とし、1,742の市区町村のなかでは286位の交付枚数率、また静岡県内では35の市町のなかで8位となっています。
直近の動きとしては令和4年4月1日時点での人口に対する交付枚数率46.7%が令和4年5月1日時点で47.4%となり、枚数としては67,315枚から68,233枚と918枚の増となっています。マイナンバーカードの申込や保険証としての利用の申請等で付与されるマイナポイントの後押しといった影響もあると考えますが、本市の実際のそういった動きや今後の取り組み、そしてマイナンバーカードを保険証として利用できるとしていることについて以下4点伺います。
(1) 市職員の現時点でのマイナンバーカード交付状況および市民への交付促進にむけた取り組みは今現在どうなっているのか伺います。
(2) 市民課内への「管理・マイナンバー係」の設置によってどのように変わったのか伺います。
(3) また交付申請や保険証利用の申込などに伴うマイナポイントの付与が交付促進にどのような影響を与えていると考えられるか伺います。
(4) 本市においてマイナンバーカードを保険証として利用できるとしており、WEB上で検索すれば本市内でマイナンバーカードを保険証として使用できる病院を民間のポータルサイトなどで探す事が出来る。しかし現時点ではそれぞれのHP 等にはその旨を表記している病院・診療所は無いように見受けられる。当該病院等のHP等にそれらの事項を明記するように要請のうえ市民への周知の徹底を図り、今後一層のマイナンバーカード活用に繋げる取り組み等があるのか伺います。