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質問通告内容

会議名

令和4年藤枝市議会定例会11月定例月議会

質問日

令和4年11月30日 (一般質問)

議員名

増田克彦 (藤のまち未来)
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通告内容

(1) 市民協働と持続可能なコミュニティの形成について

質問要旨

標題1:市民協働と持続可能なコミュニティの形成について

 国民ひとり一人が夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営むことができる地域社会の形成を目指す「地方創生」という言葉が取り上げられて以降、我が国では「地域」を主眼に置いた施策が数多く展開されています。また、「誰一人取り残さない」世界の実現を目指すSDGsの考え方が、人口減少や地域経済の衰退といった多くの地域が抱える課題の解決に通じるところも多いことから、SDGsの達成に向けた動きが持続可能な地域の実現につながると期待されているところです。
 国の掲げる第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(令和元年)では、地方創生に向けた施策の方向性として「地域コミュニティの維持・強化」を挙げており、「地域コミュニティは、地域への誇りと愛着の醸成、災害対応力の向上など多様な意義や価値を有するのみならず、地域の合意形成を図る上でも有用と考えられ、引き続き、その維持・強化が必要である」としています。
 本市としても今後の高齢化や人口減少の傾向をふまえて持続可能なまちづくりを考えるうえで大変に重要である、市民協働ならびに地域コミュニティを含む各種市民活動の現状と方向性について伺います。

[1] 自治会・町内会への市民の加入の動向と、それに対する所感を伺います。

[2] 昨年から開始された「持続可能な地域自治の仕組み検討会」の検討内容と実施状況について伺います。

[3] 令和3年に、本市の新公共経営若手プロジェクトチームでは「藤枝式しあわせになれる地域づくり ~持続可能なコミュニティの構築に向けて~」という、まさに本質問と同様の課題についての取組がありました。これに提示されている「活性化の基盤となる地域コミュニティの再編」という提言についての取組を伺います。

[4] 町内会・老人会などの地域を中心としたコミュニティ活動についての所感と対応を伺います。

[5] 「藤枝市市民協働指針・行動計画2020」の進捗はどうか伺います。

[6] 必ずしも地域に限定されない市民活動団体・NPOといったコミュニティの活動状況に関する所感と対応を伺います。

[7] 地域コミュニティ、及び地域に限定されない各種コミュニティへの若者の参加動向をどう考えるか伺います。

[8] 「藤枝市民活動支援センター」の活動に関する所感を伺います。

[9] 多くのコミュニティ/市民団体から「自団体から外部への情報発信に課題がある」との声が聞かれます。市としての支援の可能性を伺います。

[10] 市の重点事業として「市民活躍まちづくり事業補助金」という、市民活動を支援する大変ありがたい制度がありますが、近年の利用状況について伺います。

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