令和4年藤枝市議会定例会11月定例月議会
令和4年12月1日 (一般質問)
多田晃 (藤新会)
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(1) 自治会・町内会活動の持続可能性と負担軽減について
標題1:自治会・町内会活動の持続可能性と負担軽減について
地域社会において、福祉や防災など課題への対応の必要性は高まっていますが、自治会町内会への加入率の低下や新型コロナウイルスへの対応での地域行事の中止や縮小で地域のつながりの希薄化や制約が生じているところであります。これらの原因として自治会町内会活動の負担や住民の関心の低さ、また多様な生活様式も考えられますが、地域コミュニティにおいては自治会町内会は実態上中心的存在であると考えられることから30年後50年後も継続していかなければなりません。
私は市民一人ひとりが自分の住む地域に関心を持ってもらいたい、みんなで良くして行きたいという思いから行政と自治会町内会は今よりもっと近くの関係になり、行政の下請けにならない住民の自治会町内会への参加が参画になるよう期待して、以下の項目について伺います。
(1) 地域コミュニティに関する現状と課題は何か、伺います。
(2) コロナ禍というピンチをチャンスと捉え、自治会町内会活動にデジタルの導入が出来ないか、伺います。
(3) 自治会町内会活動持続化のために、加入率向上や負担軽減についてどの様に考えるか、伺います。
(4) 自主防災会や地域福祉の分野でどの様に関係を強化出来るのか、伺います。