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質問通告内容

会議名

令和5年藤枝市議会定例会2月定例月議会

質問日

令和5年3月2日 (一般質問)

議員名

山川智己 (藤新会)
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通告内容

(1) 藤枝旧市街地総合再生基本計画について

質問要旨

標題1:藤枝旧市街地総合再生基本計画について

 令和4年10月、「藤枝旧市街地総合再生基本計画」が公表された。
 藤枝旧市街地のある藤枝地区は、本市の中央部に位置し、旧東海道藤枝宿としての歴史や文化、特産品である茶業の街並みで親しまれてきた。また、蓮華寺池公園は、市民だけではなく、市外からも多くの観光客が訪れる藤枝のシンボルとなっている。
 しかし、近年は、公共公益施設の老朽化をはじめ、商店街における賑わいの低下等が目立ち始めてきており、このままの状態ではまちとしての衰退が懸念されるところとなっていた。
 これまでも、都市政策課や花と緑の課、商業振興課や商店街活性化推進室などの関係する部署が、旧市街地を含む藤枝地区のため、業務や施策の中で課題の解決に取り組んできた。
 こうしたなか、第6次藤枝市総合計画や藤枝市立地適正化計画に基づき、藤枝地区の将来におけるまちづくりの方向性や具体的な取り組みに関して「藤枝旧市街地総合再生基本計画」が策定された。
 計画期間は令和4年度から13年度までの10年間とされており、策定された計画をもとに、今後は具体的で実効性のある施策や取り組みを行い、藤枝旧市街地の本格的な総合再生を積極的に進めていく必要がある。
 そこで、「藤枝旧市街地総合再生基本計画」について、以下の4点について伺う。

(1) 今回、藤枝地区が選定された理由について伺う。

(2) これまでの旧市街地における施策や取り組みに対する成果と評価について伺う。

(3) 現状における課題として、「駐車場・渋滞」や「商店街・空き店舗」、「公共公益施設の再整備・利活用」等について伺う。

(4) 今後、計画に沿った具体的な取り組み、進め方について伺う。

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