令和５年６月藤枝市議会定例月議会
令和5年6月13日 (一般質問)
小林和彦 (藤新会)
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(1) 空き家のおかれている現状について
(2) 来年度のサッカー１００周年に向けて
標題１：空き家のおかれている現状について
近年全国的に空き家の数は増加を続けており、今後更に増加が見込まれる中、空き家対策の強化が急務になっています。
周囲に悪影響を及ぼす特定空家等除去等の更なる促進に加え、周囲に悪影響を及ぼす段階から空き家等の有効活用や適切な管理を確保し空き家対策を総合的に強化することが求められています。
そこで、空き家のおかれている現状と対策について以下５点について伺います。
１．市内には現在空き家は何件位あるか、管理がなされていない空き家はどの程度あると把握しているか伺います。
２．藤枝市空き家等の適切な管理に関する条例が７月１日から施行されますが、この効果について伺います。
３．「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案」が閣議決定されましたが、放置すれば特定空家等になるおそれのある空家を管理不全空家として、指導勧告するとしていますが、本市の考え方について伺います。
４．本市では、空き家の発生抑制、適正管理を推進していくために、空き家の利活用をどのように考えているか伺います。
標題２：来年度のサッカー１００周年に向けて
大正１３年に県立志太中学校、現在の藤枝東高校で、校技とされたことを起源として、数々の全国大会で輝かしい成績を収めるとともに、サッカー界に多くの人材を輩出してきました。
一つのスポーツの枠を超え、市の文化として根付くサッカーを本市のまちづくりとして、平成３１年３月に「蹴球都市」を宣言し今日に至っている。
そこで、来年１００周年を迎えるにあたり以下について伺います、
１．来年、伝統と歩みを重ねてきた本市のサッカーの歩みが１００周年になりますがイベントなどはどのように考えているのか伺います。
２．女子サッカーの普及や人材づくり、地域の活性化を目指して、順心高校と全国の高校女子サッカーチームとの試合を実現できないか伺います。
３．公式戦でもありましたが、藤枝ＭＹＦＣと県内のＪリーグチ−ムとの親善試合や交流など、企画できないか伺います。
４．長谷部誠選手のフランクフルトＪｒユースサッカースクールや藤枝市出身の元Jリーガーを招いてのイベントなどはできないか伺います。
５．サッカーミュージアム構想について伺います。