令和5年9月藤枝市議会定例月議会
令和5年9月7日 (一般質問)
小林和彦 (藤新会)
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(1) ふるさと納税について
(2) 豪雨対策と避難のあり方について
標題1:ふるさと納税について
ふるさと納税は2022年度の寄付総額が9,654億円となり、3年連続で過去最高を更新した。財政難に苦しむ地方の自治体には貴重な収入源となる半面、過剰な返礼品競争は続き、弊害の是正に向け抜本的な見直しを求める声も上がるが、自治体の収入や地域産業の経営を左右しかねず、身動きが取れない状況に陥っている。
そこで、本市のふるさと納税の状況について以下伺います。
1.ふるさと納税制度のあり方についてどのように考えているか伺います。
2.本市のふるさと納税額に対する所見と、今年度の藤枝MYFCを応援する「ふるスポ」の寄付額について伺います。
3.本市のふるさと納税の返礼品はどのような物があり、納税額拡大に向けて、どのような返礼品を考えているか伺います。
4.ふるさと納税された方への次年度のアプローチはどのようにされているのか伺います。
5.ふるさと納税額を増額するための取り組み(PR)について伺います。
6.庁内にふるさと納税を担当する部署を設ける考えがあるか伺います。
標題2:豪雨対策と避難のあり方について
近年の急激な気候変動に伴ない梅雨前線や台風の影響で、河川の氾濫や土砂災害による被害が全国各地で発生しています。
当市においても、昨年の台風15号の影響で土砂災害、道路の崩壊、浸水被害が発生するなど大きな被害となりました。
今後気温上昇による降雨量の増加、海面水位の上昇が見込まれ、風水害の激甚化につながるおそれがあります。
そこで、豪雨災害に対する対策と避難のあり方について以下伺います。
1.内水氾濫に対する対策について伺います。
2.河川の氾濫(オーバーフロー)に対する対策と監視カメラや水門の開閉に対する状況について伺います。
3.台風(線状降水帯)など集中豪雨の発生が予想される場合の避難のあり方について伺います。