令和５年１１月藤枝市議会定例月議会
令和5年11月29日 (一般質問)
山川智己 (藤新会)
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(1) 観光交流とプロモーション戦略について
標題１：観光交流とプロモーション戦略について
来年は市制７０周年・サッカーのまち１００周年であり、本市においては大きなメモリアルイヤーとなる。市民の皆さんとともに作り上げていくイベントや事業に大きく期待するとともに、市外、県外、さらには海外からの観光客を取り込むような大きな誘客のきっかけとできるよう考えていかなくてはならない。
『藤枝市観光交流基本計画』は令和３年から７年までの５か年計画であり、本年はその折り返しの年にあたる。これまでの、歴史・文化・自然といった地域資源を活用した施策の実績や成果、また課題等を踏まえた上で、人を呼び込む観光や市としてのプロモーション戦略など、時代に即した新たな視点からのアプローチも必要になってくるのではないだろうか。
観光やプロモーション、大局的には藤枝市としてのまちづくりを考えるならば、行政だけではなく、経済、産業、教育といった各界が連携して取り組むべきであり、さらには交流人口、関係人口の増加を定住人口に結び付けていくことまでを検討していくべきである。
そこで、市制７０周年・サッカーのまち１００周年の先を見据えた、これからの本市の観光交流やプロモーション戦略について、以下の５点について伺う。
(1) 藤枝市観光交流基本計画の進捗や課題等について伺う。
(2) 市制７０周年・サッカーのまち１００周年に結び付けたプロモーション事業について伺う。
(3) 観光分野における経済、産業、教育などとの連携について伺う。
(4) 旧市街地の総合再生やまちづくりの中で、どのように観光を位置づけていくかについて伺う。
(5) 観光やプロモーションに対する本市の今後の考えについて伺う。