令和５年１１月藤枝市議会定例月議会
令和5年11月30日 (一般質問)
薮崎正幸 (藤新会)
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(1) 藤枝市内全域を取り残さないために
標題１：藤枝市内全域を取り残さないために
日本全体が高齢化、人口減少の問題を抱えています、当然、藤枝市も同様です。将来の藤枝市を見据え今から対策していかなければなりません。子供は日本の、藤枝市の宝です。そんな子供たちのために今何ができるかを考えて以下の点について伺います。
(1) 市内の人口減少、特に生産世代や子供たちの現状と対策を伺います。
(2) 藤枝市の面積の７割は中山間地です。その部分における人口動向と対策を伺います。
(3) 市街化調整区域は土地の利用が非常に難しくなっています。住みたくても土地利用の条件等で思うようには住めません。優良田園住宅という素晴らしい制度がありますが、実績と問題点を伺います。
(4) 市では、様々な移住施策を行っていますが、その施策と実績を伺います。
(5) 昨年も高齢者用のタクシーチケットを配布し、またつい最近は藤枝ｍｏｂｉの実証実験も行われています。しかし市の中心部の限られた住民にはメリットがありますが、少し離れた地域では使えません。
このあたりに不平等感を感じますが対策を伺います。
(6) 蓮華寺池公園周辺、駅周辺、総合運動公園はどんどん立派になっていくが他のところにも注力してほしいと感じています。その点についてのお考えを伺います。
(7) 岡部地区や広幡地区は、新幹線駅のある静岡に近い、高速道路のインターも近いなど、今本当に市外の企業や移住者にかなり注目されている地域です。この波を利用してぜひ開発を進めていただけたらと思いますが、いかがですか？