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質問通告内容

会議名

令和6年6月藤枝市議会定例月議会

質問日

令和6年7月10日 (一般質問)

議員名

深津寧子 (藤新会)
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通告内容

(1) (仮称)クリーンセンター整備とごみの減量化について
(2) アフターコロナにおける病院経営について

質問要旨

標題1:(仮称)クリーンセンター整備とごみの減量化について

(仮称)クリーンセンター建設工事においては、令和5年度1月造成工事開始、同年10月クリーンセンター起工式、11月より建築工事が開始されました。
令和8年度の供用開始に向けて順調に工事が進行していくことを願っております。稼働いたしますと、収集車等交通量の増加は必然であり、本体と共に周辺の道路等の整備もさらなる加速が望まれます。また地域要望においても3町内会において進捗がはかられていることと思います。
ごみの減量化についてもこれまでに質問をしてまいりました。これらは関連する切り離せない事柄と考えますので、以下についてお伺いいたします。

(1) (仮称)クリーンセンター工事の進捗状況について伺う。
(2) (仮称)クリーンセンター周辺道路等の基盤整備について伺う。
(3) 確約書を交わした3町内会要望の進捗状況について伺う。
(4) ごみ減量化への取り組みについて伺う。

標題2:アフターコロナにおける病院経営について

 これまでの議会においても、第3次中期経営計画を着実に推進し、がんと救急に強い病院である強みを活かし、足腰の強い病院経営を行うとお答えいただいております。また、コロナ禍においても重点医療機関として入院患者を積極的に受入れながら、医療の安定供給に努められたところだと思います。
 しかし、コロナ後の病院経営は、空床補償の令和6年3月分での終了、人事院勧告による給与費の増加、物価高騰による材料費の値上げなど、非常に厳しい環境に直面しています。また、6月の診療報酬の改定も、実際の経費増加に追い付かないことが多いのではないかと思われます。
 人口減少化社会において、地域医療の需要動向の変化を見据えながら、質の高い医療を継続的に提供するためには、人材不足への対応や医療の質と収益の確保、地域医療の連携など、様々な課題があげられますが、市立総合病院の取組みについて以下お伺いいたします。

(1) 令和6年4月に開設された緩和ケア病棟の運用状況や受入れ基準について伺う。
(2) 医療スタッフの確保や特定行為看護師の育成状況について伺う。
(3) 地域医療における今後の病院の役割とその取組み方針について伺う。

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