令和６年９月藤枝市議会定例月議会
令和6年9月11日 (一般質問)
山川智己 (藤新会)
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(1) 「藤枝旧市街地総合再生基本計画」の進捗等について
標題１：「藤枝旧市街地総合再生基本計画」の進捗等について
令和４年１０月に「藤枝旧市街地総合再生基本計画」が公表されて、２年が経過しようとしている。
この間、藤枝旧市街地活性化協議会が発足し、産学官金民の各分野における外部有識者との意見交換が行われ、本市の施策への反映に向け取り組みがなされているところである。
回遊性のあるまちづくりを促進する拠点として岡出山小路が完成し、志太中央幹線は左車工区の供用が開始された。商店街では、こどもたちや高校生と連携したアートイベントが開催され、音楽を中心とした大型のプロジェクトの進行により、総合的な再生と活性化に向けて着実に歩みを進めている。
また、旧市街地は歴史・観光・商業の拠点であるとともに、広い生活エリアにも囲まれており、移住・定住の促進を図ることは本市総合計画にも位置付けられている。こうした中で、近年多発している台風や大雨などの水害に対しては旧市街地という土地柄が抱える課題もあり、安心・安全に暮らせるまちづくりのためにはその対策も必要不可欠である。
そこで、「藤枝旧市街地総合再生基本計画」の進捗とこれから、水害への対策について、以下の３点について伺う。
(1) 「藤枝旧市街地総合再生基本計画」のこれまでの進捗と、今後における課題について伺う。
(2) 藤枝旧市街地におけるさらなる総合的な再生と活性化に向けた、今後の具体的な取り組みについて伺う。
(3) 藤枝旧市街地における水害対策について伺う。