平成25年 9月定例会
平成25年9月9日 (一般質問)
舘正義 (藤新会)
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1.東名高速新インターチェンジ周辺の土地利用について
2.クリーンセンター事業の推進方針について
1.東名高速新インターチェンジ周辺の土地利用について
東名高速道路新インターチェンジ設置については、スマートインターチェンジとしての設置が決定し、用地買収も順調に進み、その供用が待たれるところであります。交通インフラの充実による地域振興が大いに期待されます。新インターチェンジ周辺地域を新産業地ゾーンと位置付け、新たな企業の進出や産業の創出する土地利用について、以下お伺いします。
新インターチェンジ設置の事業進捗に対して、新産業地ゾーンも含めてインター周辺の土地利用への具体的な動きや反応はいかがか、お伺いします。
用途の見直しはあるのか、土地利用についての方針についてお伺いします。
新インターが設置されるのは焼津市域であり、焼津市においても周辺の土地利用に大きな期待が寄せられていると聞いております。焼津市との広域連携による土地活用についての考えはいかがか、お伺いします。
2.クリーンセンター事業の推進方針について
クリーンセンターの整備について、直接の地元となる仮宿町内会の皆様のご承諾を得て、環境影響評価を実施していく旨の報告がありました。市長はじめ関係者のご努力を評価するものであります。環境影響評価の目的は、事業が周辺へ及ぼす影響を極力低減し、環境に配慮した計画
に仕上げていくことと認識しております。そしてこの環境影響評価が終われば、次の段階(建設工事)へ進むことが期待されますので、地元の皆様に施設の受入れを最終的にご理解をいただくには、この環境影響評価の作業及びこの期間がたいへん重要になると考えられます。そこで、今後の推進方針について、以下お伺いします。
今後における地元と行政との関係について、どうあるべきと考えていますか、お伺いします。 また、周辺の地区の皆様との関係についてもどのように考えていますか、併せてお伺いします。
施設建設についての地元理解を得るためには、計画への地元意見の反映も必要と考えるが、地元配慮を環境影響評価の中でどのように行なう考えか、お伺いします。
市長はマニフェストで「クリーンセンターを環境教育、エネルギーで先導的な施設にしていく」としていますが、地元にとっても有益なものとすれば一層の理解を得ることができるのではと考えますが、具体的な考えがありますか、お伺いします。