藤枝市議会トップ

質問通告内容

会議名

令和8年6月藤枝市議会定例月議会

質問日

令和8年6月18日 (一般質問)

議員名

遠藤久仁雄 (藤のまち未来)

通告内容

(1) 市立病院の渋滞緩和策として、駿河台地区にある県営住宅の空き駐車場を利活用できないか。
(2) 学校での健康診断と子どもの権利を考える(続編)〜今「脊柱側弯モニタ機器」の導入が始まる〜

質問要旨

標題1:市立病院の渋滞緩和策として、駿河台地区にある県営住宅の空き駐車場を利活用できないか。

 藤枝市立総合病院はこれまで市民の要望に応え、診療科の増設や高度医療の導入など、目覚ましい発展を遂げてまいりました。ただ自家用車で通院される方や公共バス利用者の皆さんからは、渋滞時の不便や不満が聞かれます。私も昨年の6月定例月議会で「市立総合病院の患者用駐車場の確保について」という標題で、さらに本年2月定例月議会でも「市立総合病院が引き起こす交通渋滞を解消せねば」という標題で一般質問として取り上げています。しかし残念ながら一向に渋滞は解消せず、毎週水曜日を中心に午前中の決まった時間帯に渋滞が発生しています。これへの対策として、今回提案させてもらうのは、駿河台にある2つの大きな県営住宅で使用されていない駐車場の活用を図るというものです。私が5月に行った3回の調査(3日ともそれぞれ午前6時、午前10時、午後2時半と時間を変えて調査を行った)では、駿河台1丁目の県営団地で全く使われていない駐車場が101台中67台、駿河台5丁目の西団地で114台中63台ありました。この実態を基に県当局に掛け合っていただき、病院職員の駐車場として使用が可能になるようお願いをしていただきたいと考えました。以下、伺います。

(1)県当局に対しては市立病院に向かう車による渋滞問題を訴え、使用されていない県営住宅の駐車場を病院職員が使わせていただけるよう、働きかけてもらいたいと考えるが如何か伺う。
(2)上記の1項目めが不可能な場合、病院として今後どのように対応されるのかを、真剣に考えていただきたい。残念ながらこれまでの1年間、私の質問に対する具体的な動きが見られない。地域から愛される病院として存続していくためにも、避けては通れない問題と考えるが如何か伺う。

標題2:学校での健康診断と子どもの権利を考える(続編)
 〜今「脊柱側弯モニタ機器」の導入が始まる〜

 本市の小中学校では、毎年身長や体重の測定を行っている。また視力検査、聴力検査や歯科検査、そして特に成長期に背骨に異常がないか等を、内科医である学校医の協力を得て健康診断を行っている。このように学校で各種の健康診断をやっていただけるのは、保護者にとってもまた子どもたち本人にとっても、大変有り難いことである。
 私は、丁度1年前の6月定例月議会の一般質問に於いて、不登校などが原因で学校での健康診断を受けられない子どもたちが、そのまま大人になってから自分の身体に異常が見つかる場合が数多くあることを問題にした。学校での健康診断が受けられなかった子どもに対し、保護者が家庭での受診の機会を確実に保障しなければならないこと、さらに学校側からも追調査の必要性を訴えたつもりである。これらを怠るということは、それは子どもを取り巻く身近な大人である保護者や学校が、健康診断を受診する権利を子どもから奪うことになってしまうということを問題提起した。これに対し本市の対応は素早く、志太医師会や藤枝歯科医師会、さらに市養護教諭部会と協議を重ね、内科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科の4科目について、学校医の診療所で健康診断を受ける場合の費用を無償とした上で、他の学校医の健康診断を受ける場合には半額を助成するという制度を開始した。これにより今まで不登校で受診できなかった子どもたちに、健康診断を受ける機会が広げられたことは大きな前進であった。
 今回は、子どもの健康を守る更なる取組として試験導入された「脊柱側弯モニタ機器」の現状と課題について伺う。併せて改めて本市の全ての子どもたちが健康診断を受診できるよう、今後の決意について以下のとおり伺う。

(1)「脊柱側弯モニタ機器」を試験導入した経緯について伺う。
(2)「脊柱側弯モニタ機器」を活用した健康診断の実施状況について伺う。
(3)「脊柱側弯モニタ機器」の導入のメリットと運用上の課題について伺う。
(4) 市内の小中学校に於いて、健康診断を受けられない児童生徒ゼロを目指したい。子どもの健やかな成長と権利を保障する上で、健康診断は極めて重要な役割を担っている。未受診者ゼロの実現に向け、学校現場(担任・養護教諭)と連携して保護者の意識を高める働きかけを行うなど、市として今後どのように取り組んでいくのか、市長の所見を伺う。

メニュー