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質問通告内容

会議名

令和8年6月藤枝市議会定例月議会

質問日

令和8年6月16日 (一般質問)

議員名

木野浩満 (藤新会)

通告内容

(1) 準用河川六間川流域の浸水対策について

質問要旨

標題1:準用河川六間川流域の浸水対策について

 準用河川六間川流域は、六間川、六間支川、大谷川の3つの準用河川で構成されており、特に六間川の上流部は大谷川へとつながっており、広い流域面積を有しております。そのため、浸水対策については、六間川本川だけではなく、大谷川を含めた流域全体を一体的な河川として捉え、総合的に対策を進めていく必要があると考えております。
 こうした流域構造の中で、準用河川六間川は、昭和30年代から40年代にかけて河川改修が実施されました。しかし、その後の急速な宅地化により、流域環境は大きく変化しております。特に上流部では、水田など本来雨水を一時的に貯留していた機能が失われ、降雨時には大量の雨水が短時間で大谷川及び六間川へ流入する状況となっております。
この課題につきましては、これまでも地元歴代議員が幾度となく取り上げ、地域からも継続して要望活動が行われてきました。
 こうした背景の中、焼津市側では平成12年までに河川改修が完了した一方、藤枝市側では、当時浸水実績が少なかったことなどを理由に、本川改修は事業採択に至らず、現在まで大きな進展が見られておりません。
 その後、六間支川につきましては、農林事業として改修が進められ、水守土地区画整理事業区域の排水対策に効果を上げております。
 しかし近年は、台風や線状降水帯による集中豪雨が頻発し、流域の浸水不安は年々高まっております。また、護岸の老朽化も進行しており、地域住民からは早期対策を求める声が強く寄せられております。
さらに、六間川には農業用水の取水堰が多く設置されており、増水時における堰の管理や操作体制も治水上の重要な課題であると考えております。
 本格的な河川改修には、多くの時間と財源を要することは理解しております。
 しかし、だからこそ短期・中期的な対策を含め、今できる対策を着実に進めていく必要があると考えております。
 そこで、準用河川六間川及び大谷川流域の浸水対策について、市の現状認識と今後の方向性を伺います。

(1)六間川・大谷川流域の近年の浸水被害について
  近年の台風や集中豪雨による浸水被害の発生状況、被害件数及び被害地域について伺います。

(2)浸水発生の主な原因について
  流域の宅地化や保水機能の低下などを含め、六間川・大谷川流域における浸水原因をどのように分析しているか伺います。

(3)六間川・大谷川の現状の流下能力について
  現在の河川断面や排水能力について、計画降雨に対してどの程度の流下能力を有しているのか伺います。

(4)改修完了までの短期・中期的な浸水対策について
  全面改修には長期間を要すると考えられますが、それまでの間の暫定的な対策として、排水対策、内水対策、調整池整備など、どのような取り組みを検討しているのか伺います。

(5)農業用水堰等の維持管理及び今後の改修について
  @六間川流域には農業用水の取水堰が多く設置されておりますが、増水時における堰の開閉など管理体制をどのように行っているのか伺います。
  A今後の堰の改修や統廃合等についてどのように考えているのか伺います。

(6)河川護岸等の日常維持管理について
  河川内の草木繁茂や護岸老朽化への対応など、日常の維持管理をどのような方針で実施しているのか伺います。

(7)今後の六間川本川改修の考え方について
  近年の気候変動による降雨災害の激甚化を踏まえ、今後の六間川本川改修について、市としてどのような事業手法で進めていくのか伺います。

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