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質問通告内容

会議名

平成25年11月定例会

質問日

平成25年12月4日 (一般質問)

議員名

小林和彦 (藤新会)
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通告内容

1.全国学力調査テストの結果を受けて
2.ふれあい広場の今後のあり方について

質問要旨

1.全国学力調査テストの結果を受けて

 静岡県が全国学力テストの小6国語A(基礎問題)で都道府県最下位になった事は、県下の教育関係者をはじめ、多くの保護者にも大きな衝撃を与えた。本県の小学校で、国語の学習内容を定着する為に最も多く使われている県出版文化会(出文)の単元テスト、現職教員が問題の作成に当たる、全国でもめずらしいテストである。
子供を見ている教員が作るので県内の実態に即した教材というが、単元テストの解答には「自分なりに思った事を書けていればいい」という採点指針が目立ち、内容に関係なく子供が思った事を何でも書いていいという事にも取れる。これが、表現力を伸ばすことになるのか疑問も沸いてきます。内容について理解し、しっかり自分の意見を述べてこそ正解だと思うのですが、何を書いてもいいのでは評価できないし、プロの作る教材ではありえないという指摘も出ています。

 今回の全国学力テストをどのように評価しているのか見解を伺います。

=@藤枝市は学力調査について結果を発表していないが、保護者には知る権利もあり順  位を発表しろとは言わないが、何ポイント位低いか高いかは発表してもいいと思うが如何か伺います。

a@本市として、学力向上委員会などを立ち上げて検討していくつもりはあるか伺います。

メ@今回の結果を受け、県教委は学力向上5項目の提言をされたが、実効性を高める為に、課題は何があるか伺います。
又、提言では授業の改善を指摘しているが、現場へ浸透させる仕組み作りは何があるのか、教師の教え方に問題はないのか伺います。

п@出文の教材(出文テスト)を始めた頃は注目されたが、今後は学力向上を計る上で見直す考えはあるか伺います。

2.ふれあい広場の今後のあり方について

 当市ではふれあい広場の新規建設について、どんな方針なのか伺います。

=@現在使用しているふれあい広場が地主が相続等で売却するなどの理由で返還をする事になった場合、住宅も密集していて代替地を探す事ができない場合のふれあい広場の維持についてどのように考えているか伺います。

a@各自主防災組織ではふれあい広場を1次避難所に指定している地域がほとんどだと思うが、災害時の避難場所の確保という観点からどのように考えているか伺います。

メ@今後ふれあい広場の用地を、買い取る事も視野に考えているのか伺います。

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