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質問通告内容

会議名

平成26年 6月定例会

質問日

平成26年6月11日 (一般質問)

議員名

大石保幸 (公明党)
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通告内容

1.連携と交流について
2.自動販売機における設置方法の見直しについて

質問要旨

1.連携と交流について
昨年の6月議会で「海外との都市間・民間交流等について」との標題で質問をした。
この一年間で様々な動きも出てきているので「連携と交流について」、5点伺います。
・ 連携交流の組織変更に関連して
  平成25年度に、それ以前の「広域連携室」から名称が変更されて「連携交流室」が誕生した。変更の趣旨や意義については過去の議会で答弁されているが、「連携交流室」を今年度では「連携交流課」に組織変更した。そこで一年間の「連携交流室」の評価と、「連携交流課」に期待する点について伺います。
・ 観光連携の取り組みについて
  観光面の広域連携は「藤枝市観光交流基本計画」にも掲げられているが、本年5月2日、藤枝・焼津・島田・川根本町による「3市1町広域観光連携協議会」が設立された。先月には台湾でも最大級の旅行商談展示会「高雄旅行博」にも出展されているが、平成22年2月議会で高山市を例に海外の旅行博への積極的な出展を紹介してもいるので、今後の海外への観光PRの展開と観光連携の取り組みを伺います。
・ 恵庭市との交流について
  昨年の6月議会で市長より北海道恵庭市との交流について話しがあってから一年。先月には恵庭市の職員が本市を訪れ交流に関する協議を行ったとの報道もあったので、今後の交流について伺います。
・ 大学との連携について
  今年度の施政方針の中で、「大学と連携した地域の課題解決への研究を、」と市長が述べられている。本市では過去にも大学と連携した取り組みをしたことがあったが、その成果が見えにくい取り組みもあった。今後の大学との連携はどの様に進められるお考えか伺います。
・ 今後の広域連携の考え方について
  有識者らでつくる「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会が、2040年の人口推計の試算を発表した。消滅の可能性が高い自治体も現れるという、警鐘を含んだ内容だった。
市長は本年度の施政方針で人口減少問題にも触れているが、「本市が志太榛原地域の中核都市として、人と人、都市と都市の連携・交流を積極的に実施していく。」とも述べておられるので、今後の広域連携についてのご所見を伺います。

2.自動販売機における設置方法の見直しについて
現在市内の公共施設にある自動販売機の設置方法を「使用許可制」から「入札による公募制」に切り替えることを提案したく、以下3点伺います。
・ 台数について
  本市における公共施設の数と、そこに設置されている自動販売機の台数を伺います。
・ 年間の収入について
  現在設置されている自動販売機による一年間の設置手数料収入を伺います。
・ 切り替えの可能性について
  契約期間の問題もありますが、現在設置されている自動販売機を試験的に公募制に切り替えることは可能か伺います。

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